こんにちは、ゆんつです。
2022年5月1日(日)阪神競馬場で天皇賞(春)が行われました。
このレースに、応援しているメロディーレーンが牡馬に混じって紅一点で出走しました。
メロディレーンにとっては3年連続の天皇賞(春)
過去の2年はともに11着という結果で、今年はそれより1つでも上の着順になれるのかが僕の個人的な焦点でした。
そして、今年の結果は・・・
9着!
過去2年よりも、2つ順位をあげることができました!
やったぜ!
今日は、メロディーレーンの天皇賞(春)を振り返ってみたいと思います。
天皇賞(春)回顧
この日の阪神競馬場は朝方は雨が降っていましたが昼頃には雨が上がり、馬場状態はやや重での天皇賞となりました。
今日のメロディーレーンの馬体重は352kg。
前走よりも6kg体重が増えての出走です。
ちなみに、出走馬の中でメロディーレーンの次に体重が軽いのはシルヴァーソニックの454kgでした。
102kg差!
パドックではいつも通り頭を振るしぐさも見られましたが、いれ込んでいる訳ではなく力を出せる状態にあるように見えました。
レースは大方の予想通りタイトルホルダーが逃げてレースを作りました。
メロディーレーンはちょうど中団あたりでレースを進めます。
道中も掛かったりするようなところはなく、とてもいい感じで追走していました。
2週目の3コーナー過ぎからの勝負所。
各馬が一斉に動き始め、前との差を詰めにかかります。
メロディーレーンも前との差を詰めるべくジョッキーのムチが入ります。
前との差はあまり詰まりませんが、必死に付いて行こうとするメロディーレーン。
手ごたえはあまり良さそうには見えませんでしたが、それでもあまりポジションを落とすことなく9番手くらいで直線に向きました。
直線では先頭を走るタイトルホルダーが早々に独走の形となり、どんどんと2番手以下を引き離していきます。
カメラが引いて2番手以下の集団を写すと、カメラのギリギリ右端の8番手か9番手当たりにメロディーレーンの姿が!
しかも、ジリジリとですが伸びてきているようにも見えます!
そのまま、最後までバテるようなところもなくゴール版を通過し結果は9着!
大健闘!
全力を出し切った、見どころのあるとても良いレースでした。
お疲れ様でした!
メロディーレーンの3回目の天皇賞(春)は9着という、これまでの天皇賞(春)の結果の中では最も良いものとなりました。
3年連続の挑戦で初めての1桁着順!
偉い!
小さな牝馬が春の天皇賞に3年連続で出走するだけでも凄いことなのに、G1レースと言う強豪ぞろいのレースで過去2年よりも着順を上げたのですから大したものです!
3コーナー過ぎからの勝負所でムチが入るメロディーレーンを見て、一瞬
ああ・・・
このままズルズル下がるのかな・・・
と思ってしまいましたが、必死に馬群に食らいついているメロディーレーンを見て胸が熱くなりました。
欲を言えば雨がもっと降って欲しかったですが、こればかりは仕方ありません。
おそらく、この後は休養に入るのかと思います。
僕の希望としては夏ごろに復帰して、北海道の札幌競馬場で行われる札幌日経OPや丹頂ステークスに出走して欲しいです。
どちらも距離は2600mと長距離ですし、札幌競馬場は洋芝なので時計がかかります。
メロディーレーンにはぴったりの条件なんじゃないかと個人的には思っています。
まあ、次のレースがどこになるかはまだわかりませんが、出走したときには全力で応援します!
今日は長距離を走ってとても疲れたことと思います。
しばらくはゆっくり休んで食べて、レースの疲れを癒して欲しいと思います。
お疲れ様!
お疲れ様!
それでは、またー。
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