テスターで色んなもの測ってみた

テスターで色んなもの測ってみた電子工作

こんにちは、ゆんつです。

僕は電子工作を開始するにあたり、はんだ付けをするために必要なはんだごてなどの道具を購入しましたが、電子工作にははんだごて以外にも必須な道具があります。

その必須な道具は「テスター」というものです。

電子工作の必須アイテムのテスター

電気は目で見ることが出来きないので、テスターを使うことで電気がきちんと通っているかを調べたり、適切な電圧になっているかをチェックすることができます。

電子工作を完成させたのにうまく動作しない時には、テスターを使って不具合の原因の切り分けを行います。

というわけで、はんだごてに加えて値段が手頃なテスターも購入しました。

オーム電機の「TST-KJ830」というテスターです。

テスターは中学校の技術の時間に何回か使ったことがあるのですが、それから相当な時間が経過しおっさんになってしまった現在、全然使い方を覚えていません(笑)

ゆんつ
ゆんつ

どうやって使うんだっけ?

というわけで、テスターの使い方を習得するために、

身近にあるものなどをテスターで計測!

してみたいと思います。

TST-KJ830の商品内容

TST-KJ830の商品内容について簡単に書いておきます。

TST-KJ830パッケージ

パッケージには

  • 本体
  • テスト棒
  • 説明書兼保証書

入っています。

TST-KJ830の商品内容

サイズは幅70mm×高さ128mm×奥行30mmで、重さは135g(電池込み)

電源に使用するのは006P 9Vアルカリ乾電池で、購入時に本体に電池が入っているので届いたらすぐに使用できます。

保証期間は購入から1年間。

測定できるのは

  • 直流電圧
  • 交流電圧
  • 直流電流
  • 抵抗

更に

  • ダイオードテスト
  • 導通試験
  • トランジスタチェック

も出来るようになっています。

日本メーカーのテスターなので、本体の表記は日本語

日本メーカーのテスターなので、本体の表記が日本語でわかりやすいです。

テスターの組み立て

テスターは本体と赤と黒のテスト棒で構成されています。

テスターは本体と赤と黒のテスト棒で構成されている

赤と黒のテスト棒を本体に接続して使うのですが、どの色のテスト棒をどの穴に挿したらいいのかすらわかりません(笑)

ゆんつ
ゆんつ

使う前につまづいちゃった

説明書を読んでみると、赤のテスト棒が+用、黒のテスト棒が-用で

  • VΩmA端子⇒赤色のテスト棒を挿す
  • COM端子⇒黒色のテスト棒を挿す

と説明されています。

VΩmA端子に赤色のテスト棒を挿し、COM端子に黒色のテスト棒を挿す

ちなみに10Aと書かれている端子はフタがされていて、説明書には

電流10Aレンジを使用する時、赤色のテスト棒を接続する端子です。

と書かれています。

10A端子は初心者のうちは触らないほうが良さそう

どうやら10Aまでの直流電流を測定するときに赤いテスト棒を挿す端子のようです。

10A端子のことを調べてみると、この端子の使い方を誤ると火を噴いたりするなど危険なことがあり、「初心者は使わないほうが良い」という意見も見受けられたので、僕は初心者の内は10A端子は触らないようにしておこうと思います。

ゆんつ
ゆんつ

怖い怖い

本体にテスト棒を装着したので、これでテスターを使う準備が出来ました。

テスターでの測定の基本

テスターで測定するときは

  1. レンジ切換スイッチを測定したいレンジに合わせる
  2. テスト棒を測りたいものに当てる

という流れになります。

テスターで色々測ってみよう

それでは、テスターを使って色々と測定してみたいと思います。

乾電池

まずは、家庭で良く使われる単3のアルカリ乾電池を測ってみます。

単3のアルカリ乾電池

乾電池を測定する際はレンジ切換スイッチを直流電圧のVにセットするのですが、TST-KJ830では直流電圧のレンジが

  • 200mv
  • 2V
  • 20V
  • 200V
  • 600V

に分かれています。

どれに合わせるの?

単3の乾電池は1.5Vなので、2Vまで測定できる「直流電圧 2V」にレンジ切換スイッチを合わせます。

単3の乾電池は1.5Vなので、2Vまで測定できる「2V」にレンジ切換スイッチを合わせる

まずは新品の電池から測定。

電池のマイナス側にマイナスの黒棒を、電池のプラスにプラスの赤棒をくっつけます。

電池のマイナス側にマイナスの黒棒を、電池のプラスにプラスの赤棒をくっつける

測定結果は約1.635V

1.5Vを超えていますが、新品のアルカリ乾電池は1.5Vよりも高めの数値になるらしいです。

続いて、リモコンで使っている使いかけの乾電池。

使いかけの乾電池の測定結果は1.45V

測定結果は1.45V

使いかけなので1.5Vからは減っています。

こんな感じで、テスターを使って単3電池の電圧を測ることができました。

家庭用のコンセント

家庭用コンセントの電圧を測ってみます。

家庭用コンセント

一般家庭用コンセントの電圧は100Vの交流電圧らしいです。

ですので、レンジ切換スイッチは交流電圧200Vまで計測できる「交流電圧 200V」に合わせます。

一般家庭用コンセントの電圧は100Vなのでレンジ切換スイッチは交流電圧の200Vに合わせる

ちなみにコンセントを測定する場合、乾電池のようなプラスマイナスはなく、黒棒と赤棒をどちらの穴に挿しこむのかは気にしなくても良いみたいです。

ゆんつ
ゆんつ

それぞれの穴にテスト棒が挿さってればいいみたい

まだコンセントのスイッチが入っていないので、交流電圧は当然ゼロ。

コンセントのスイッチが入っていないので交流電圧はゼロ

コンセントのスイッチを入れてみます。

コンセントのスイッチを入れると、交流電圧の値は98.5V

交流電圧の値は約98.5V

ゆんつ
ゆんつ

だいたい100Vですね

こんな感じで、テスターを使ってコンセントの電圧が測れました。

抵抗を測る

ちょうど電子工作キットが届いて、そのパーツの中に10Kの抵抗があったので、それも測ってみます。

10Kの抵抗

10Kの抵抗を測るので、レンジ切換スイッチは抵抗の20Kに合わせます。

10Kの抵抗を測るので、レンジ切換スイッチは抵抗の20Kに合わせる

抵抗の両サイドに赤棒と黒棒を当てると測定結果は約9.83KΩ

10K抵抗の測定結果は約9.83KΩ

この抵抗の誤差が±5%みたいなので、測定値はきちんと誤差の範囲内に収まっています。

こんな感じで抵抗も測ることができました。

導通試験もしてみよう

測定とはちょっと違いますが、テスターを使うと電気がきちんと通っているかを調べる導通試験も行うことが出来ます。

導通試験を行うことで、コードの断線などを調べることができます。

この導通試験もついでにやってみます。

「導通/ダイオード」にレンジ切換スイッチを合わせます。

導通試験をする場合、「導通/ダイオード」にレンジ切換スイッチを合わせる

この状態で、導通試験をしたい電線などの両端に赤棒と黒棒を当てると、

  • 導通している⇒ピーっという音が鳴る
  • 導通していない⇒音が鳴らない

という結果になり、電気が通っているかどうかをチェックできます。

まずは断線していない電線の両端に赤帽と黒棒を当ててみます。

導通しているのでピーっと音が鳴りました

続いて、コードを真ん中からチョキンと切って断線させます。

この状態でそれぞれの電線に赤帽と黒棒を当てても、導通していないので音は鳴りません。

こんな感じで、テスターを使ってきちんと電気が通っているかの導通試験ができます。

使いこなせるといいな

というわけで、今日はテスターを使って身近にあるものの電圧や抵抗を測定したり、導通試験をしたりしてみました。

知識が全くといっていいほど無いので説明書やWEBサイトで調べながらのノロノロした測定でしたが、とりあえず一通りの測定は体験できたので、これから数をこなして慣れていきたいと思います。

テスターの説明書を読んで

ゆんつ
ゆんつ

そういえば電気には直流と交流があったなあ

というくらい電気に関して無知な僕ですが、いずれは説明書を見なくてもテスターが使いこなせるようになれればいいなと思います。

楽しみながら色々覚えていきます。

それでは、またー。

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