こんにちは、ゆんつです。
先日、マウスを分解するのにT6サイズのトルクスネジというネジを外す必要がありました。
トルクスネジというのはネジ穴が星形のネジで、近年普及が進んでいるネジなんだそうです。
僕は初めて見るネジだったので、当然トルクスネジを外せるドライバーは持っていません。
トルクスネジを回せるドライバーをネットやホームセンターで調べてみたところ、安くても500円くらいします。
あまり見かけないネジを回すのに500円はもったいないな
そう思った僕は、ダイソーでT6サイズのトルクスネジが回せるドライバーがないか探してみました。
すると、工具売り場でT6サイズのトルクスネジが外せる「差し替え精密ドライバー10in1」という商品を発見。
税込220円でした
購入して試してみたところ、無事にトルクスネジを外すことができました。
今日は
について書きたいと思います。
商品内容
ダイソーの「差し替え精密ドライバー10in1」の商品内容は以下の通りです。
ドライバー
ビットを付けないドライバーの長さは約14.7cm。
ビットを取り付けると約16.4cmです。
ドライバーの先端がビットの挿し込み口になっており、挿し込み口の奥の磁石でビットがくっつくようになっています。
磁力は強めで、ドライバーを垂直にしてもビットが落ちるようなことはありません。
グリップ部分はゴム製で回転式になっており、ドライバー自体を回さなくてもグリップの部分を回すことでネジが回せるようになっています。
差し替えビット
差し替えビットは10種類入っており、その内訳は以下の通りです。
ビットの種類とサイズ |
-1.0 |
-1.5 |
-2.0 |
-3.0 |
+00 |
+0 |
+1 |
T6 |
T7 |
T8 |
いじり止めがあるトルクスネジには使えません!
トルクスネジには、ネジ穴の真ん中に「いじり止め」という突起があるタイプのものがあります。
このドライバーは、いじり止めのあるトルクスネジには使えませんので注意が必要です。
使い心地
マウスのトルクスネジの止め外しに使っただけですが、ビットはトルクスネジとガッチリかみ合い簡単に外すことが出来ました。
グリップ部分がゴムなので手にしっかりと馴染んで回しやすかったです。
一本あると便利かもしれません
最近ではパソコンや周辺機器、ゲーム機、スマホなどにトルクスネジが使われるケースも多いみたいです。
そのような機械を分解しようとした際に、もし小さいサイズのトルクスネジに遭遇したら。
ダイソーの「差し替え精密ドライバー10in1」は値段も安いですし、必要十分な働きをしてくれると思います。
トルクスネジだけでなく、プラスネジやマイナスネジ用の小さいサイズのビットもあるので、これ一本あればプラス、マイナス、トルクスの小さめのネジが全部回せるというのも嬉しいポイントです。
色々使えますね
何かの参考になれば幸いです。
それでは、またー。
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