こんにちは、ゆんつです。
僕が応援しているチビ馬メロディーレーンが、2023年12月2日中山競馬場で行われたG2ステイヤーズステークスに出走しました。
5着だった去年に引き続き2年連続の参戦。
今年の結果は・・・
8着
でした!
頑張った!
去年よりも順位を落としてしまいましたが、悪くない内容のレースで立派に走り切りました。
今日は、メロディーレーンが出走した2023ステイヤーズステークスを回顧したいと思います。
2023ステイヤーズステークス回顧
今日のメロディーレーンの馬体重は前走から2kg減の358kg。
ちなみに、今日の出走馬でメロディーレーンの次に体重が軽いのはフジマサインパクトで434kgでした。
パドックでは、頭を上下にふりながらいつものような周回。
ゲートが開くとメロディーレーンはポンと出て、中団のポジションを取ります。
レースは1,000m通過が1分3秒9、2,000mが2分6秒8のスローペース。
2周目の向こう正面あたりからレースのペースが徐々に上がっていき、メロディーレーンは後ろからきた馬たちに交わされてポジションを落としてしまいますが、それでも必死にレースのペースに付いてきます。
4コーナーでのポジションは12番手くらい。
直線に向くと、メロディーレーンはジリジリと伸びて前にいる馬を交わしていきます。
グランオフィシエを交わし、 セファーラジエルを交わし、アフリカンゴールドを交わし、ヒュミドールを交わしたところでゴール!
16頭立ての8着という結果となりました。
大健闘!
久しぶりに迫力があった直線
2周目の向こう正面でレースのペースが上がってきたとき、メロディーレーンは後ろにいた馬達に交わされてポジションが下がりました。
その時、僕は
ああ、これは最後方くらいまでズルズル下がるかもしれない
と思っていました。
ところが、メロディーレーンはポジションこそ落としたものの、そこからは必死に食らいついて離されないように頑張っていました。
そして直線。
僕が想像していた以上にメロディーレーンの手ごたえが良く、騎手のムチにこたえて前を行く馬を交わしてきます。
8着まで追い上げたところでゴール板が来てしまいましたが、久しぶりにメロディーレーンの気迫のある追い込みを見ました。
今日のメロディーレーンの上がりの3ハロンは34.4秒。
これは、今日の出走馬の中では3位です(同じく3位なのがダンディズムとシルブロン)
メロディーレーンが苦手なスローペースのレースでしたが、とても良く頑張ったと思います。
もう少し前のポジションだったら・・・
今日の最後の直線の脚を見ると
もう少し前のポジションがとれていたら、掲示板に載れてたかもしれないなぁ
なんてファンの僕は思ってしまいます(笑)
でも、ゲートを出た後にジョッキーも促してポジションを取ろうとしているように見えたので、頑張って中団のポジションがやっとだったのかもしれません。
本当に偉い馬です
というわけで、メロディーレーンの2023ステイヤーズステークスは16頭立て8着という結果になりました。
いつも言っていますが、小さな体で大きな馬に混じって3,600メートルを走り切り、本当に偉い馬だと思います。
JRAのWEBサイトに賞金シミュレーターというものがあります。
この賞金シミュレーターでメロディーレーンの今日の獲得賞金を調べてみると
- 出走奨励金が8着で3,720,000
- 全ての馬に交付される特別出走手当金が530,000
で合計4,250,000円の賞金を稼いだみたいです。
きちんと賞金をくわえて戻ってきて、その点でも馬主さん孝行で偉い馬だと思います。
メロディーレーンは来年も現役を続行するようで、年明け早々に京都競馬場で行われる「万葉ステークス」に出走予定があるみたいです。
ファンの欲目ではありますが、ステイヤーズステークスで見せた末脚を見ると、8歳になる来年でもまだやれると思います。
これからも、引退するまでずっと応援したいと思います。
今日は長距離を走ったので、スタミナ自慢のメロディーレーンも疲れたことと思います。
しばし体を休めて。次のレースに供えて欲しいと思います。
お疲れさまでした
それでは、またー。
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