こんにちは、ゆんつです。
WordPressでブログを作成していると、管理画面に時々「WordPressの新しいバージョンが出た」という情報とともにWordPressのアップデートを促すメッセージが出てきます。
WordPressのアップデートには2つの種類があり、バージョン番号の末尾の数字が増えていく(例: 4.9.1→4.9.2)マイナーアップデートと、バージョン番号の左側2つの数字が増えていく(例:4.7→4.8 4.9→5.0)メジャーアップデートがあります。
メジャーアップデートは新しいバージョンの通知は来ますが、アップデートするか否かはユーザーが決定し手動で更新します。
マイナーアップデートはメジャーアップデートとは逆にアップデートしないでいると勝手に自動更新されます。
僕は基本的に自分からWordPressをアップデートすることはほとんどなくて、自動アップデートされるまで放っておくことが多いです。
僕はつい数日前までWordPressのバージョン4を使っていました。
でも僕がアップデートしない間にもWordPressはどんどん進化し、2018年12月にはWordPressのバージョンは5にメジャーアップデートされているのです。
そろそろバージョン4から5に更新しとくか
何となくそう思った僕は、バージョン5の情報を全然調べずに気軽な気持ちで更新ボタンを押しました。
更新はあっという間に終わりました。
なんじゃこりゃ!
更新が終わり記事を書こうとしたときに驚愕しました。
なんだこのエディタは!
バージョン4と全然違うぞ!!
なんでもバージョン5は「Gutenberg(グーテンベルク)」という、これまでとは全然違うエディタが使われるようになったみたいです。
グーテンベルクといえば
活版印刷を思い出しますね
そのためバージョン4とは勝手が違い、ちょっとした文章を書くのにも悪戦苦闘です。
慣れの問題が大きいのでしょうが、以前のエディタで使用できていた機能がどこにあるのかわからずイライラしっぱなし。
機能を調べながら文章を書かないといけないので捗らないことこの上ないです。
ストレスMAX!!
ムッキー!!!!
僕は思いました。
アップデートするんじゃなかった・・・
と。
でも下調べをしていない自分が悪いんです。
仕方ありません。
助かった
これからは文章を書くのに時間がかかるなぁ・・・
と絶望していた僕に一筋の光が
それは僕の利用しているテーマ「Cocoon」では設定により簡単に以前のエディタに戻せるという話です。
Cocoon設定で「エディタ」を選択し、「Gutenbergエディターを有効にする」をのチェックを外します。
チェックを外して設定を保存しエディタを確認すると
使い慣れた旧エディタに戻りました!!
助かった!!
旧エディタは慣れ親しんでいるのでとても使いやすく、再びスムーズに文章が作成できるようになりました
ありがとうCocoon!!
下調べがとっても大事
今回痛感したのは
というごく当たり前の事です。
ネットでGutenbergを検索するとレビューの評価も悪く、「使いづらい」などのコメントも目立ちます。
少し下調べをしておけばアップデートはしていなかったと思います。
反省反省。
もう2年もブログやってて今気づいたの
うるせえ!
でもいつかは慣れないといけない
旧エディタのサポートは2021年末までなのだそうです。
ですので好むと好まざるとにかかわらず、それまでには「Gutenberg」を使いこなせるようにならないといけません。
とりあえずしばらくは旧エディタで記事を更新しつつ、ちょこちょこ「Gutenberg」の勉強をして、いずれは「Gutenberg」に完全移行しようと思います。
あくまでも僕の個人的な感想ですが、現行バージョン4を使っていて不自由がない場合はバージョン5にアップデートしない方が良いと感じました。
多分これからもっと使いやすくなると思うので、アップデートは評判が良くなってからでも遅くないと思います。
それでは、またー。
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