こんにちは、ゆんつです。
現在、タピオカミルクティーというのが若い女性に大流行中なんだそうです
都会では「タピオカミルクティー」を買うための行列が凄く、買えるまでに数時間待ちということもあるそうです。
僕の住んでいる山口県でも、ショッピングモールの飲食店が並んでいるお店の1つにタピオカミルクティーのお店があり、土曜日や日曜日は若い女性が並んでいます。
田舎ではお店に行列ができるということは滅多にありません。
それだけに、こんな田舎でも行列を作らせるタピオカミルクティーは本当にブームなんだと思います。
そもそもタピオカって何だ?
タピオカの原料は南米原産の「キャッサバ」という植物です。
キャッサバの根っこの部分にはデンプンが豊富に含まれています。
そのデンプン豊富なキャッサバの根を砕いて水に溶かします。
キャッサバが溶けた水を濾して沈殿させるとタピオカ粉がとれます。
このタピオカ粉を丸い形に加工して加熱した後に乾燥させたものは「タピオカパール」と言われます。
そして、そのタピオカパールを煮戻したものが今ブームになっている「タピオカ」です。
キャッサバ → タピオカ粉 → タピオカパール → タピオカ
100円ショップでも売ってます
ここにタピオカパールがあります。
キャッサバから手作りしました
セリアで買ってたじゃないか!
嘘です。100円ショップのセリアで買いました。
セリアのお菓子作りのコーナーに売ってます
若い女の子に混じっておっさんが行列に並ぶのは恥ずかしいので、セリアで買ったタピオカと、皆さんお馴染みのこれ。
紅茶花伝ロイヤルミルクティー!!
この2つを使ってタピオカミルクティーを手作りして飲もうと思います。
タピオカミルクティーを作る
タピオカパールをタピオカにしなければなりません。
タピオカパールを熱湯に15分浸します。
タピオカパールを熱湯に15分浸したら、コンロに火をつけて弱火でタピオカパールを15分煮ます。
15分煮た後、冷水にさらしザルにあげて水を切ったらタピオカの完成です!
きれいだね
うん。透明でつやつやして宝石みたい。
ミルクティーに入れる前にタピオカだけで食べてみます。
ムシャムシャ
何の味もない!!
味は無いですが、ムニムニとした食感が実に面白い。
程よく柔らかく、程よく歯ごたえがあるので結構癖になります。
これをコップにドバっといれて
ここに午後の紅茶ロイヤルミルクティーを注いで
なんか、ちょっとグロテス・・・
言うな!!
ストローなんか差してみて
タピオカミルクティーの完成です!
飲んでみよう!
いただきます。
ゴクゴク
ストローの先からミルクティーと一緒にムニムニのタピオカが次々と口の中に飛び込んできて、それらが口の内側をポコポコ叩きます。
その感触が心地よくて結構楽しい。
そして噛んだらムニムニとした食感。
このような感覚が楽しくて皆買っているんでしょうね。
実際に飲んでみると、食感がとても楽しい飲み物だということが良くわかりました。
ブームになるのもわかる気がする
ただ何時間も待って買う程のものでもない気がします。
何時間も待つくらいなら、セリアでタピオカを買い、コンビニかスーパーでミルクティーを買えば、調理時間30分でタピオカが大量に入ったミルクティーが飲めます。
セリアのタピオカ1袋で
2人前から3人前はあると思います
覚えておいてください。
それでは、またですー。
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