こんにちは、ゆんつです。
下関の絶景観光スポット「角島大橋」
角島大橋を渡って角島に上陸すると、ほとんどの人は角島灯台に向かいます。
角島灯台も良い観光地ですが、角島灯台の手前にも良い観光地があります。
それが「牧崎風の公園」
海沿いにある公園で、歩いて散策するにはぴったりの公園になっています。
今日は「牧崎風の公園」をご案内します。
自由に歩き回る牛たち
まず公園の手前あたりに牧場があります。
そして、天候などによっては牧場の牛が放牧されていることがあります。
かなり自由に放牧されているようで、普通に道路を横断して、車道脇の草をムシャムシャ食べていたりします。
車中から間近に牛が見えるので、ちょっとしたサファリパークです。
ただし牛の放牧により、駐車場や公園内に牛のうんこが結構あります(笑)
踏まないように注意してください。
遊歩道を進む
公園内のメインロードは石畳の遊歩道が整備されているので、その遊歩道に沿って歩くことになります。
海沿いなので風は強め。
「風の公園」と銘打っている理由がわかります。
散策しながら日本海が堪能できます
ダルマギクの群生地
この公園はダルマギクの群生地です。
ダルマギクの見ごろは大体10月下旬~11月上旬ごろ。
今回は11月終わりの訪問だったので、ダルマギクは既にピークを過ぎて枯れかかっていましたが、それでもまだ色んな所でダルマギクが咲いていて目を楽しませてくれました。
ちなみにダルマギクは「山口県準絶滅危惧種」なので採ってはいけません!
見て楽しみましょう
柱状節理
遊歩道の中ほどまで進んで左側に視線を移すと、視線の先に断崖絶壁が見えます。
この断崖絶壁は玄武岩の柱状節理となっており、なかなか珍しい地形です。
※柱状節理とは
岩体に入った柱状の割れ目。マグマが冷却固結する際、収縮して生じる。玄武岩では六角柱ができることが多い。
出典:コトバンク
風邪が強い日は、柱状節理の断崖に日本海の荒波がぶつかり中々の迫力です。
角島灯台
この公園の突き当りの岬から左側を見ると角島灯台が見えます。
近くで見る角島灯台も良いですが、このように離れた場所からみる角島灯台も趣があってよいと思います。
穴場スポットです
「牧崎風の公園」は角島大橋や角島灯台に比べるとマイナーなので人が少なめです。
この日も釣り人以外は僕だけでした
ものすごく印象に残るようなものは無いですが、景色は良いので日本海を見ながらゆっくりと海沿いを散策したい人にはぴったりの場所だと思います。
冬場は風が強くて寒いけどね
遊歩道をゆっくりぐるっと1周しても20分~30分くらいで回れるので、ちょうどいい運動にもなります。
もし角島大橋まで遊びに来たら、ついでに「牧崎 風の公園」立ち寄って散策してみてはいかがでしょうか。
牛のうんこ踏まないようにね
アクセスなど
住所 |
〒759-5332 山口県下関市豊北町大字角島853
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地図 | |
駐車場 | 有り(無料) |
トイレ | 有り |
備考 |
公園の駐車場までにかなり狭い道があるので、運転には十分注意してください。
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