こんにちは、ゆんつです。
スマホで机の上に置いた物を撮影する場合や、料理動画などで手元を撮影したい場合。
ちょっとしたスペースで設置できるコンパクトサイズの卓上三脚があると便利です。
僕が現在使っている卓上三脚はHAFOKOというメーカーの「MT-08」。
数ある卓上三脚の中からこの三脚を選んだ理由は
高さの調節ができて値段がリーズナブル
だということ。
卓上三脚は高さを調整できないものも多いのですが、MT-08は4段階で高さを調節できて値段も安め。
今日は
について簡単なレビューを書きたいと思います。
パッケージ内容
商品は以下のようなパッケージに入っています。
内容物は三脚のみ。
シンプル!
スマホクリップは同梱されていませんので、自分で別途用意する必要があります。
僕はもう1つ持っている通常サイズの三脚にスマホホルダーがついているので、そちらを流用しています。
スペック
本体サイズ | 15cm~27cm |
本体の重さ | 約92g |
最大荷重 | 1.5kg |
三脚のエレベーター部分は4段階に伸縮し
- 15cm
- 19cm
- 23cm
- 27cm
と4cm単位で三脚の全長を調節できます。
ハンドルを開いて三脚として使用する場合の雲台までの高さは
- 約23.5cm
- 約20.5cm
- 約16.5cm
- 約12.5cm
と2.5cmほど低くなる感じです。
三脚の重さは100gを切っており、手で持ってみてもかなり軽いです。
雲台はボール雲台で水平方向に360℃回転するようになっており、垂直方向にもかなり動かすことができます。
使用方法
赤い線より少し上を持って引っ張るとエレベーターが伸びるので、自分の好みの長さまで三脚を伸ばします。
エレベーターは少し硬めです
ハンドル部分を開くと三脚の脚になるので、テーブルなどカメラを固定したい場所に置きます。
三脚の雲台にスマホホルダーを装着してカメラをセットします。
カメラの向きや角度を調節したい場合は、側面にあるネジを緩めて雲台を調節します。
向きや角度が決まったらネジを締めて雲台を固定。
あとは撮影するだけです。
また、三脚としての利用以外にもハンドルを閉じて自撮り棒として使うこともできます。
使用感
これまで実際に使ってきた感想です。
軽くて小さいので持ち運びしやすい
サイズが小さくて軽いので持ち運びが楽々です。
僕は旅先にこの三脚を持っていくことがあるのですが、全然カバンの邪魔になりません。
一番小さい状態ならズボンのポケットにも入ります。
スマホくらいの重さなら安定している
僕は最初この三脚を手に取ったとき
凄く軽いけど安定性大丈夫かな?
と思いました。
現在、この三脚をケース付きのiPhone11(重さ約235g)で使用していますが、三脚を最大まで伸ばした状態でスマホの角度を前に倒しても三脚は倒れたりせず安定して撮影ができています。
三脚の重さが95gと軽いので安定性に不安を持つかもしれませんが、スマホくらいの重さなら安定しています。
ただ、一眼レフカメラのような重たいカメラは所持していないので、1kgを超えるようなカメラの場合の安定性は正直わかりません。
設置したときもコンパクト
ハンドルを開いて三脚として使用したときの脚と脚の間隔は約15cmなので、三脚としてテーブル度に設置してもあまり場所をとりません。
安いけど使えます
といわけで、HAFOKOの卓上三脚MT-08の簡単なレビューでした。
- コンパクト
- 軽い
- 伸縮可能
- リーズナブル
という利点を持った使いやすい卓上三脚だと思います。
ちなみに、ほとんど同じような見た目と性能の商品でULANZIというメーカーのMT-08という三脚があります。
Amazonでの商品説明を見ても、HAFOKOのMT-08とULANZIのMT-08はロゴ以外全く同じように見えます。
HAFOKOのMT-08のレビューを見ると、レビュー写真にULANZIのMT-08が使われていたりするので、メーカー名は違っても同じ会社なのかなとも思ってしまいます。
さらに、DiestordというメーカーのMT-08というスマホ用三脚も、ロゴこそ違えど見た目も性能も一緒っぽいんです。
HAFOKOとULANZIとDiestordっていったいどういう関係なんでしょうか?
謎だ・・・
まあ、商品さえしっかりしていればどうでもいいですけどね。
もし購入する場合は、上記の3つの値段を比較して一番安いものを買うとお得かもしれません。
ただ、Diestordの三脚には最初からスマホホルダーが付属しているみたいなので、スマホホルダーを持っていない人はDiestordにするといいかもしれません。
スマホ用の卓上三脚を購入する際の参考になれば幸いです。
それでは、またー。
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