こんにちは、ゆんつです。
先日、押し入れの中を整理していたら奥の方から古い延長コードが出てきました。
ちょうど、延長コードが欲しかったところだったので
丁度良かった
これ使おう!
と思い、コンセントに挿す前に一応プラグを確認してみました。
すると、プラグ全体が黒く錆びていて緑色のかびのようなものまでついています。
あらら
調べてみると、この青かびのようなものも「緑青(ろくしょう)」という銅のさびみたいです。
さびたプラグはそうでないプラグに比べて接触抵抗が大きくなり、そのままの状態で使うとコンセントが加熱する原因になり、最悪火災などの危険があるらしいです。
プラグのさびを取り除くにはどうすればよいか調べてみると、
紙やすりで磨いてさびを落とす
という情報を見つけました。
ちょうど僕の机の引き出しには、大昔に買って使っていない紙やすりが余っています。
というわけで、今日は
に挑戦してみたいと思います。
プラグのさびを紙やすりで磨いて落とす
ひきだしに入っていた240番の紙やすりを手ごろな大きさに切って使います。
それでは、プラグ磨きスタート!
紙やすりで少しこすると緑青はほとんど落ち、黒いさびも少しだけ落ちてプラグ本来の黄金色が現れてきました。
引き続き紙やすりでプラグを磨いていきます。
とりあえず、5分くらいの作業でここまでさびが落ちました。
もう片側のプラグも同じように磨いていきます。
こちらも5分でこんな感じになりました。
プラグの間の部分は狭いので、割りばしに紙やすりを巻きつけたもので磨いていきます。
サイド部分も磨きます。
プラグの先っちょも磨きます。
プラグの穴も磨きたいので、割りばしの先をカッターで削って細くしました。
これに紙やすりを巻き付けて
プラグの穴に入れてグリグリと回します。
以上のような感じで30分くらいプラグを磨いたら、こんな感じになりました。
少し磨き残している部分はありますが、プラグは黄金の輝きを取り戻しました!
やったぜ!
プラグの中も確認
見えてる部分のさびはほとんど落とせましたが、プラグの中がさびていては意味がないので、プラグを開けて中を確認してみました。
すると、プラグの中はとてもきれいな状態で全然さびていませんでした。
どうやら、露出している部分だけがさびていたようです。
プラグの中がキレイなことが確認できたので、これで安心して使えます。
順調に使えています
プラグのさびを落とした延長コードは、現在いろんな機器に電力を供給する役目をきちんと果たしてくれています。
ずっと接続していますが、プラグが熱くなったりすることもありません。
参考にする場合は自己責任でお願いします
というわけで、長期間使用していなかった延長コードのプラグのさびを紙やすりで落としてみました。
やすりで磨くたびに黄金色の輝きを取り戻していくプラグを見ていると、なんだかプラグが蘇っていくような感じがして楽しかったです。
どんどんピカピカになっていきます
さびたプラグをコンセントに挿しこむのは不安がありますが、さびが落ちたプラグならそんな不安もなく使えるので磨いて良かったです。
今回、僕は延長コードが使い物にならなくなってもいいつもりで紙やすりで磨きました。
もし、この記事を参考にしてプラグをやすりで磨く場合。
プラグが壊れたり、磨いたことが原因で何らかの不具合が出たりしても僕は一切責任を負えませんので自己責任でお願いします。
それでは、またー。
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