こんにちは、ゆんつです。
先日、衣装ケースを整理していたところ、10年前に購入し何か月か使って見失ってしまったベルトが出てきました。
久しぶり!
見たところベルトはまだ使えそうだったので
せっかく見つけたんだから、今からまた使おう
と思い巻いてみたところ、ベルトが一番長くなる最後の穴を使ってもベルトが締められません!
ダメだ・・・
悲しいなぁ
年を重ねるごとに少しづつ太ってしまった僕の体は、10年前のベルトが合わなくなっていました。
それでも、ベルトにもう1つ穴を開ければ、今の僕の体でも普通に使えそうな感じです。
ただ、これまでベルトを切って短くしたことはあっても、ベルトに穴を開けたことはありません。。
調べてみると、「穴あけポンチ」という革製品に穴をあけるための道具を使うと、キリなどを使うよりもきれいにベルトに穴を開けられるみたいです。
穴あけポンチは100円ショップのセリアに置いてあるみたいなので、買いに行くことにしました。
今日は
に挑戦してみたいと思います。
セリアの手芸コーナーにありました!
ネットで調べてみると、ダイソーに穴あけポンチが置いてあるというような情報がありますが、実際にダイソーに行って店員さんに聞いてみたところ、今(2023年9月現在)は取り扱いが無いそうです。
でも、セリアには穴あけポンチがありました!
セリアにあった穴あけポンチは、穴のサイズが
- 4mmと5mmのセット
- 2.5mmと7mmのセット
の2つ。
僕はベルトに4mmくらいの穴をあけたかったので、4mmと5mmのセットを購入しました。
セリアの穴あけポンチ
セリアの穴あけポンチのパッケージは以下のような感じです。
穴あけポンチは先端に穴があいており、この穴部分を穴を開けたい場所に当て、お尻の部分を金づちなどで叩いて穴を開ける仕組みになっています。
持ち手の部分は細かい刻み模様みたいなものが入っており、滑りにくいようになっています。
穴あけポンチでベルトに穴を開ける!
それでは、穴あけポンチを使ってベルトに穴を開けていきましょう!
まずは、穴を開ける箇所にペンなどで目印を入れます。
穴あけポンチで穴を開ける際、ポンチ先端がベルトを貫通するので、穴あけ作業には何か下に敷くものが必要となります。
今回は折りたたんで分厚くした新聞紙を下敷きにすることにします。
下敷きの上にベルトを乗せ、ベルトにつけた目印に穴あけポンチの先端を合わせます。
穴あけポンチの先端と目印が合わさったら、あとは穴あけポンチの先端がベルトを貫通するまで穴あけポンチのお尻をトンカチで叩くだけ!
穴あけポンチのお尻をコツコツと10数回トンカチで叩くと、穴あけポンチの先端がベルトを貫通しました。
穴あけポンチをベルトから引き抜くと、ベルトに穴があいていました!
まん丸のキレイな穴があきました!
ちなみに作業終了後に下敷きにした新聞を確認してみたら、穴あけポンチの先端は新聞紙の6枚目まで到達していました。
作業前に、厚みのある下敷きを敷くことが大事ですね
作業後の穴あけポンチの穴にはベルトの皮がつまっているので、キリやつまようじなど先端が細いもので押してあげると、穴あけポンチの横から出てきます。
穴あけポンチで新しく開けた穴を使用してベルトを巻いてみると、現在の腹囲にピッタリ!
やったぜ!
サイズが合わなかったベルトが再活用できるようになりました!
セリアにあります!
というわけで、穴あけポンチを使ったベルトの穴あけは無事成功しました。
ネットで100円ショップで穴あけポンチを売っているお店を調べてみると、「ダイソーにある!」とか「現在はダイソーにはない!」とか情報が錯綜しています。
僕が、今回実際に経験してわかったのは
ということです(2023年10月時点)。
ですので、もし100均の穴あけポンチが欲しい場合はセリアに行ってみるといいかと思います。
ただ、1件目のセリアでは置いておらず、2件目のセリアで発見したので、どの店舗にも必ずあるという訳でも無いようです。
ちなみに、100円ショップのキャン★ドゥにも3mmの穴あけポンチがあるみたいみたいで、僕も実際にキャン★ドゥに行ってみたのですが、僕が行った店舗は置いていないとのことでした。
セリア同様に置いてる店と置いてない店があるんでしょうね
何かの参考になれば幸いです。
それでは、またー。
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