こんにちは、ゆんつです。
昨年末にパナソニックのSD-BMT1001というホームベーカリーを購入しました。
このホームベーカリーを買ってからパンの美味しさに目覚め、ごはん党だった僕はパン好きになり2日に1回はパンを焼くようになりました。
ホームベーカリーに備わっているのはパンを作る機能だけではありません。
餅を作ったり、ピザ生地を作ったりすることもできます。
僕はずっとやってみたかったことがあります。
それはホームベーカリーでナンを作ること。
ホームベーカリーの説明書にもちゃんとナン生地のレシピがあります。
今日はホームベーカリーでナン生地を作って焼いてみたいと思います。
材料
ホームベーカリーの説明書に載っていたレシピ通りの分量です
強力粉 280g
オリーブ油 13g
砂糖 8.5g
塩 2.5g
水 190mg
ドライイースト 2.8g
手順
1. 全部の材料をパンケースに入れる
パンを作るときはイーストはイーストケースに入れますが、ナンの場合はイーストも含めて全ての材料をパンケースに入れます。
2. メニューを「23」にしてスタート
8分で完成します。
完成までの間に生地を乗せる板に打ち粉(生地が板にくっつかないように強力粉を振ること)をしておきます。
ここで打ち粉をケチると大変なことになります。
僕はケチってしまったので大変なことになりました。
それについては後述します。
3. 生地を6等分して休ませる
8分後、ホームベーカリーから生地を取り出します。
生地を6分割する。
6等分した生地にふきん又はラップをかけて10分休ませる
4. 生地を伸ばす
分割した生地を指を使って厚さ6~7mmの楕円形に伸ばす。
事前の打ち粉をケチっていると、伸ばしたナンをはがす時に生地がべったり張り付いてナンの形が崩れてしまい大変苦労します。
ですので、あらかじめしっかり打ち粉をしておきましょう。
僕は打ち粉をケチったのでくっついてくっついて大変でした。
見てくださいこれを。
インド人が見たら激怒しそうです。
5. 焼く
フライパンには油を引かずに、中火で片面3~5分ずつ焼きます。
6. 完成!
食べてみよう
生まれて初めて自分で作ったナンです。
いっただきまーす。
ムシャムシャ・・・
うん、これはナンじゃない。
長野県名物「おやき」だ!!
ナンと言えばしっとりモチモチの生地が特徴だと思うんですが、これは少しパサパサしてしっとり感がほとんどなく「おやき」に近いです。
生地に高菜を包み込んだら完全に「おやき」。
まあ食べられないことは無いですが、ナンとは全然違います。
ナンと一緒に食べようと思いチキンカレーも作っていたので、おやきナンにつけて食べます。
パクッ
美味い!
チキンカレーが!
もっと美味しいナンだったらもっともっと美味しかったのに・・・
というわけでホームベーカリーを使った生まれて初めてのナンづくりは見事に失敗し、おやき作りに成功しました。
まあ、失敗と言っても食べられない味じゃなかったのが救いです。
手間もかかるので、もう2度とやりません。
それでは、またですー。
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