こんにちは、ゆんつです。
30歳になったばかりの頃。
僕は無職でした。
地元では仕事が見つからないので、仕事を求めて上京。
がんばるぞ!
その際の住居として選択したのが、初期費用が安く済むシェアハウスでした。
今日は「無職がシェアハウスに住むまで」続きとして、僕が最初に住んだシェアハウスについてもう少し詳しめに書いていきます。
僕が最初に住んだシェアハウス
僕が最初に住んだシェアハウスの概要です。
運営会社
業界大手の某会社
規模
定員50人程の大規模シェアハウス
男女比
男性6:女性4
年齢構成
10代~20代が4割
30代以上が6割。
最高齢は60代半ばの人でした
業界大手のシェアハウスを選んだ理由
大手は共有スペースの掃除を専門の清掃業者がやっていることが多いです。
僕が物件を探していた時。
小さな運営会社のシェアハウスの物件説明をみると、共有スペースの掃除当番やゴミ出し当番が有ったりなど、入居者がハウスを掃除をするという所が多かったです。
また入居に関して必要な書類や条件なども、自分が確認した限りでは小さいところの方が多く求められることが多かったです。
僕はハウスに関する雑務は一切したくありませんでしたし、入居に当たり連帯保証人を付けたり保証会社への加入もしたくありませんでした。
そのような条件でシェアハウスを探していくと、業界大手のいくつかしか残りませんでした。
大規模シェアハウスを選んだ理由
大規模の方が人が多いのでその分人間関係が希薄だろうと思ったからです。
僕は仕事探しが目的だったので、濃い人間関係は不要でした。
シェアハウスの醍醐味を放棄しているともいえますが、僕は必要最小限の人間関係が良かったのです。
なので人との関わりが密になりそうな、小規模のシェアハウスは最初から候補にしませんでした。
年齢構成によるハウスの雰囲気の違い
僕が最初に住んだシェアハウスは20代までが4割、30代以上が6割の割合で30代以上が多かったです。
僕が実際に3か所のシェアハウスに住んだり、シェアハウス経験が長い人の話を聞いて思ったのは、年齢構成がそのままイベントの多さやハウスの賑やかさにつながっているのかなということです。
ざっくり言うと
- 20代までが過半数を超えているとイベント、サークル活動が盛んで賑やかなハウス。
- 30代以上が過半数だとイベントやサークル活動は少な目で落ち着いたハウス
というような感じです。
僕が最初のシェアハウスに入居して約1月後に、僕が住んでいるフロアの空室に20代前半の男の子が越してきました。
彼はイケメンで明るくて絵にかいたような好青年だったのですが、入居してわずか2か月後には別のシェアハウスに引っ越していきました。
引っ越し理由を聞くと
もっと賑やかで、イベントの多いシェアハウスに引っ越します!
とのことでした。
つまり彼はシェアハウスに「友達、イベント、パーティー」等、一般的にイメージされるシェアハウスの楽しい部分を求めていたのです。
僕とは全く逆ですね
結局、彼は同じ運営会社が経営する10代~20代が多く住んでいるシェアハウスに引っ越していきました。
ワイワイ賑やかにやりたかったら住人の平均年齢の若いシェアハウス。
静かに生活したいなら平均年齢が高いシェアハウス。
そんな感じでハウスを選んでみるのもいいかもしれません。
最初のシェアハウスに実際に住んでみた感想
上記のような基準でシェアハウスを選び、そして実際にシェアハウスに入居しました。
結果からいうと
大当たり!
でした。
運が良かった部分もあるのでしょうが、初めてのシェアハウスで自分のニーズに合った当たりのシェアハウスを引くことが出来ました。
ハウスの清掃や雑用などの手伝いもしなくて良かったし、過度の干渉もありませんでした。
もちろん100点満点ではありませんが、限られた予算の中で満足できるシェアハウスに住むことが出来ました。
良いシェアハウスでした
以上が僕が最初に住んだシェアハウスの概要です。
年齢層が高めな分パーティーなどのイベントは少なめでしたが、落ち着いた人が多く、騒音などに悩まされることもなく、集団生活でありながらほとんどストレスなく過ごすことができました。
最初は仕事を見つけたらすぐにシェアハウスを出て賃貸に入るつもりでしたが、最終的に3か所のシェアハウスに通算5年も住んだのは、この最初のシェアハウスが当たりだったからです。
最初に良いシェアハウスに当たると、別のシェアハウスに移るときも同じ運営会社のハウスを選んでおけばほぼ間違いなので、最初のシェアハウス選びはとても重要だと思います。
それでは、またー。
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