シェアハウスに住んでいてがっかりしたこと

こんにちは、ゆんつです。

僕は3か所のシェアハウスに通算して約5年間住んでいました。

そんな5年間のシェアハウス生活で、あまり悪い思いや嫌な思いをしたことはありません。

でもちょっとだけシェアハウス生活で「がっかり」したこともあります。

今日は僕が5年間シェアハウスに住んで、「これはがっかりしたな」とか「これは嫌だったな」という事について書いてみたいと思います。

シェアハウス全般の話しではなく、あくまでも僕が住んだシェアハウスでの話です。

ネットが遅かった

僕が住んだシェアハウスはどれも家賃にネット代金が含まれていて使い放題でした。

だから入居してすぐネットが使えます。

1番最初のシェアハウスに入居した日もノートPCを持って行ってたので、入居日の夜から早速ネットを使いました。

・・・・遅い！

スカイプはプツプツ切れて使い物になりませんし、YouTubeを見ようにもちょっと読み込んではすぐに止まるの繰り返しです。

早朝や深夜ならもう少しスムーズなんですが、夕方から夜12時くらいまでのネット利用者が多い時間帯は満足にネットを使うことが出来ませんでした。

また、回線のトラブルでハウス全体のネットが不通になり、復旧まで数日かかることが何度もありました。

1番使いたい時間帯にまともに使えないので、結局シェアハウスに入居してすぐにモバイルルーターを契約し、ハウスのネットは使わずにモバイルルーターばかり使ってました。

ネットが遅いというのは他の住人も皆言ってて、ハウスマネージャーに自分専用の光回線を引きたいから申し込んでもいいか聞いてる人もいました。

ゆんつ

すぐに却下されたらしいです

ネットは専らモバイルルーターやスマホなどの自分の回線で繋ぐという人はいいですが、ハウスのWifiでネットにつなぎたい人は内覧の時にピーク時のネットの速度も聞いておいた方がいいと思います。

僕が住んだ物件は、在宅率が高くなる夜の時間帯はどこもネットが遅かったです。

家賃の値上げ

最初のハウスに入居して約2月経過した頃。

仕事から帰宅するとドアには2つ折りの紙が挟まっていました。

その紙を開いてみると「家賃値上げのお知らせ」でした。

電気代や水道代が想定以上にかかるため、2カ月後から家賃が2千円の値上げになるという内容でした。

入居の契約するときに、諸事情により家賃の値上げの可能性があるという話は聞いてましたが、さすがに入居して2か月の値上げには

ゆんつ

早すぎだろ！

と心の中でツッコんでました。

値上げの通告がされた日の夜にラウンジに行ってみると、話題は値上げの話でもちきりでした。

住人の反対の署名を集めて管理会社に提出しようとか言ってる人もいました。

結局やらなかったみたいですけど。

ただ会社の弁護をするわけではないですが、電気代や水道代を家賃に含めると無茶苦茶な使い方をする人がいるのも事実なんです。

ラウンジにいるのに自分の部屋のエアコンをずっとつけていたり、水道出しっぱなしにしたり。

そして結局、節度を持って使っている人までが巻き込まれます。

まあ、値上げが嫌なら出ていくしかないですからね。

応じるしかありませんでした。

洗濯物に匂いが・・・

シェアハウスの洗濯機は当然みんなで使います。

自分の前に洗濯機を使った人が強烈なにおいの洗剤や柔軟剤をつかっていると、当然自分の洗濯物に匂いが移ります。

特に外国の人は強めの香りの柔軟剤を使う人が多くて、そういう洗濯機で洗濯すると自分が使う洗剤や柔軟剤の香りは上書きされて前の人の柔軟剤の匂いになってしまいます。

僕は、それまでコインランドリーのような色々な人が共用で使う洗濯機を使ったことがありませんでした。

ですので、シェアハウスに入居して共用の洗濯機を使うようになって

ゆんつ

人が使っている洗剤や柔軟剤の匂いってこんなに残るのか！

と相当驚きました。

僕は匂いのきつい洗剤や柔軟剤が苦手だったので、その経験をしてからは洗濯機の匂いを嗅いで人工的な匂いが一番少ない洗濯機で洗濯をしていました。

まとめ

今日はシェアハウスに住んでいてがっかりしたことについて書いてみました。

5年間でこれくらいしか嫌なことが無いんだったら、住まいとしてはまずまずだと思います。

100パーセント満足するなんてありえませんから。

振り返ってみるとネットが遅いのが一番つらかったです。

家賃に加えてモバイルルーター代を払うので、ネット代が家賃に含まれている意味が全然なかったですから。

久しぶりにダイヤルアップの時代を思い出すほど、ピークタイムのネット速度は遅かったです。

また何か思いついたら追記します。

それでは、またですー。