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お米のとぎ汁を風呂に入れてみた

やってみた

こんにちは、ゆんつです。

お米を研ぐと「とぎ汁」が出ます。

普段はそのまま排水口に捨ててしまう人がほとんどだと思います。

ゆんつ
ゆんつ

僕もそうです

捨てずに使うとすれば、肥料代わりに植木に撒いたり、タケノコのアク抜きに使うくらいしか思いつきません。

ところが最近ネットを調べていて、お米のとぎ汁には肌に良い成分が含まれているらしく、お風呂に入れると良いという情報を目にしました。

捨てているものが美肌に活用できるならこんないい話はありません。

早速、お米のとぎ汁をお風呂に入れてみましょう!

お米のとぎ汁の効能

米のとぎ汁にはビタミンやミネラル、セラミド等の成分が含まれています。

ビタミンやミネラルは肌の代謝を助け、セラミドが肌に適度な潤いをもたらします。

ですので、とぎ汁をお風呂に入れたり洗顔に使ったりすると美肌効果が期待できるのです。

また、とぎ汁には消臭効果もあり、体臭予防にも効果があるそうです。

とぎ汁風呂の準備

まず、お米(4合)を洗います。

お米を研ぐ

4合分のお米のとぎ汁がバケツ1杯に溜まりました。

お米のとぎ汁

これを風呂にドバーっと入れるだけです。

とぎ汁を入れたお風呂

4合分のとぎ汁だと少ないような気がしましたが、バケツ1杯分でもお湯が入浴剤をいれたかの様に真っ白になりました。

湯船の色とお湯の色が同じなので、画像では見分けがつきませんね(笑)

入浴してみよう

それでは、入浴しましょう。

毎回恒例なんでまずは味見から。

ゆんつ
ゆんつ

ゴクゴク

お湯の割合が多すぎて、とぎ汁の味はあまりしないですね。

ほぼ普通のお湯です。

さっそくお湯につかります。

お湯につかっていると、米のとぎ汁の匂いが鼻をくすぐります(笑)

柑橘類の皮とは違って、さわやかな香りではありません。

ゆんつ
ゆんつ

嫌いな香りじゃないですけどね

匂いはお世辞にもいいとは言えませんが、普通のお湯よりも、とぎ汁をいれたお湯のほうが滑らかで肌ざわりはとても良いです。

いかにも肌によさそうな感じがします。

体の温まり方は普通のお湯と変わらない気がします。

実験のために2日連続でとぎ汁風呂に入りました。

入浴後の感想

入浴中はとぎ汁独特の香りがしましたが、入浴後の体にとぎ汁の匂いが残っているようなことはありませんでした。

美肌効果について

とぎ汁風呂入浴後に感じたのは手のひらと足の裏のすべすべ感です。

普通のお風呂のときよりも、手のひらと足の裏がスベスベするのです。

また手のひらや足の裏以外の部分も全体的にしっとりした感じになります。

普通のお風呂の時とは肌の感じが違うので、おそらくとぎ汁風呂の美肌効果は本当だと思います。

米のとぎ汁には糠が含まれていますが、江戸時代の人は糠で体を洗っていて肌がきれいだったと聞いたことがあります。

きっととぎ汁風呂にも糠で体を洗ったときと同じような効果があるんだと思います。

消臭効果について

僕は腋臭などの体臭がない方なので、とぎ汁風呂の消臭効果については正直あまりわかりませんでした。

まとめ

というわけで、今回は「お米のとぎ汁風呂」に入ってみました。

肌がスベスベしたり、しっとりしたりしてとぎ汁風呂の美肌効果を実感することができました。

一点デメリットがあるとすれば「入浴中の香り」

お米のとぎ汁の香りに包まれるので、あの香りが苦手な人にはとぎ汁風呂は難しいかもしれません。

とぎ汁の香りが苦手な場合は、お風呂にいれるのではなく洗顔に使うといいかもしれません。

とぎ汁で顔を洗った後に、水やぬるま湯で何度がすすぐことでも顔への美肌効果があるようです。

捨てているものが美肌に役立つなんて、なんか得した気分ですね(笑)

それでは、またー。

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