こんにちは、ゆんつです。
近年、あおり運転のニュースをよく耳にします。
また、YouTubeなどの動画サイトでも、あおり運転が録画されたドライブレコーダー映像などが沢山アップロードされています。
実は僕も、10年くらい前にあおり運転をされて怖い思いをしたことがあります。
幸い、大きなトラブルにはなりませんでしたが、今でもたまに思い出します。
今日は、僕があおり運転をされた時のことについて書きます。
僕のあおられ経験
ある年のお盆。
僕は母親と祖母を車に乗せて墓参りに行きました。
墓参りを済ませ、墓地を出発し、車は幹線道路に出ました。
追い越し禁止の1車線の道を、僕は法定速度で走ります。
ふと、バックミラーを見ると後方からすごいスピードで近づいてくる車がありました。
なんだ?
車は赤の軽自動車。
法定速度で走っている僕の車の後ろにピタッと付いてきます。
バックミラーで確認すると、運転席と助手席に男性が乗っているのがわかりました。
僕は
ずいぶん車間が近いなぁ
と思いつつも、そのまま法定速度で車を走らせました。
赤の軽自動車は、僕の車を追い抜きたいらしく、追い越し禁止を無視して対向車線に出ようとしますが、断続的に車が来るため僕の車を追い越せません。
そして、まるで僕に対するいら立ちを運転で示すかのように、軽自動車は車間をつめたままの状態で車を左右に振って蛇行運転をし始めました。
車間距離の近さと蛇行運転で、軽自動車が僕を追い越せずにムカついていることは十分わかります。
僕は
これは、先に行かせた方がいいな
と思ったので、ハザードをたいて車を減速し左側に寄せていったん停車しました。
軽自動車はさっさと僕の車を追い抜いていくと思いきや、僕の車の真横で停まりました。
そして助手席の窓が開くと、運転手と助手席の兄ちゃんが目を吊り上げてこちらに何か言ってきます。
少し窓を開けると、彼らは
さっさと避けろ、コノヤロー!
と叫んでいます。
でも、僕は法定速度で走ってるのです。
そんなことを言われる筋合いは無いはずです。
しかも、急いでいるならサッサと追い抜いてくれればいいのに、こちらにあれこれと文句をつけてきます。
僕は腹を決めました。
そして彼らにこう言いました。
ごめん!
すると、それまで文句を言っていた助手席の兄ちゃんが
チッ!
と大きな舌打ちをして、軽自動車は猛スピードで走り去っていきました。
ところが、軽自動車が僕らを追い抜いて間もなく、側道から1台の軽トラが軽自動車の前に出てきました。
軽自動車は僕にしたのと同じように軽トラックとの車間を詰めて蛇行をし、それに気づいた軽トラが左側に寄せて減速すると、軽トラの運転手に何か言った後で猛スピードで追い抜いていき、やがて見えなくなりました。
ひょっとすると、彼らはあおり運転のギネス記録を作っていたのかもしれません。
僕のあおり対策
上記の出来事をみてもわかるように、僕のあおり対策は
- なるべく早めに道を譲る
- 因縁をつけられたら、とりあえず謝る
というものです。
あおり運転をする人は、普通ではありません。
関わり合いになるだけ損です。
ですので、早めに道をゆずって抜いてもらい、関わり合いにならないようにします。
道を譲ったにも関わらず因縁をつけられたら、自分が悪くなくても、とりあえず謝っておきます。
売り言葉に買い言葉になってしまうと、何をされるか解ったものではありません。
あやまることで相手が満足して去ってくれるなら、それに越したことはありません。
あやまっても終わらない場合は、すぐに警察を呼び警察官に解決してもらいます。
今までのところ、警察を呼ぶほど強烈なあおり運転は受けた経験はないので、今後もそれが続くことを願っています。
それでは、またー。
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