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テレホンカードを固定電話のダイヤル通話料に充当してみた

テレホンカードを固定電話のダイヤル通話料に充当してみた 生活

こんにちは、ゆんつです。

去年の年末に大掃除をしていたら、普段開けることのない引き出しの奥からこんなものが出てきました。

テレホンカード

「テレホンカード」です。

ゆんつ
ゆんつ

懐かしいですね

未使用のものが5枚、かなり使用しているものが7枚出てきました。

携帯やスマホが普及した現在。

テレホンカードの出番は、ほとんどなくなってしまいました。

ゆんつ
ゆんつ

もう10年以上使ったことがありません

捨てるのは勿体ないのでテレホンカードの使い道を調べてみると、テレホンカードは固定電話のダイヤル通話料に充当することができるということがわかりました。

テレホンカードによる電話料金のお支払いについて(NTT西日本)

テレホンカードによる通話料金のお支払いについて(NTT東日本)

今日は

テレホンカードを固定電話のダイヤル通話料に充当する

に挑戦してみたいと思います。

テレホンカードをダイヤル通話料に充当する際の注意点

テレホンカードをダイヤル留通話料に充当する際には、いくつかの注意点があります。

  • ダイヤル通話料に充当できるのは未使用のテレホンカードのみ
  • 付加度数は充当対象外(例:105度のテレカなら5度は対象外で100度が対象)
  • 充当できるのはダイヤル通話料のみで基本料やネットの代金等に当てることは出来ない
  • 光コラボレーション事業者から請求される通話料金への充当は対象外
  • テレホンカードをダイヤル通話料に充当するためには、1枚当たり税込み55円の手数料がかかる
  • 送付したテレホンカードは返却されない

手数料の55円は、テレホンカードから差し引かれるのではなく、手続きが完了した月の電話代金に加算されます。

電話で必要な書類を送ってもらう

僕の場合はNTT西日本が管轄なので、ホームページにあった問い合わせ先電話番号に連絡します。

すぐにオペレーターさんにつながりました。

ゆんつ
ゆんつ

未使用のテレホンカードが電話代金に充当できると聞いたんですが

オペレーター
オペレーター

お客様の電話番号が対象になるかお調べしますので、契約者様のお名前と電話番号を教えてください

ゆんつ
ゆんつ

契約者は○○で電話番号はxxです

(契約者名と電話番号を伝える)

オペレーター
オペレーター

確認いたします。少々お待ちください・・・

お客様の電話番号は充当可能ですね。

でもあまりダイヤル通話料が発生してないようですが・・・

そうです。

僕の家では固定電話はたまに電話がかかってくることはあっても、固定電話から電話をかけることはほとんどありません。

ほぼスマホを使うようになっているので、固定電話のダイヤル通話料は月100円に満たないくらいです。

でも月に100円しか使わないとしても、テレホンカードによる充当分は余っている限り繰り越せます。

例えば50度数のテレホンカードを5枚送って2,500円分の充当があったとすると、ダイヤル通話料金の累計が2,500円を超えるまではその充当分から差し引かれるのです。

決して無駄になるわけでは無いので、充当手続きに必要な書類を送ってもらうことにしました。

書類到着

NTTに電話してから3日後。

  • ダイヤル通話料支払充当申込書
  • 返信用封筒

が到着しました。

ダイヤル通話料支払充当申込書と返信用封筒

書類への記入はとても簡単なので、迷うことは無いと思います。

ダイヤル通話料支払充当申込書と、未使用のテレホンカード5枚を返信用封筒に同封して返送します。

郵送方法は特定記録郵便

郵送方法は特定記録郵便なので、ポストに出すのではなく郵便局の窓口に持っていく必要があります。

郵送料金はNTT負担でした。

「ダイヤル通話料預かり証」到着

特定記録郵便でテレホンカードを送って約1週間後。

「ダイヤル通話料預かり証」という書類が送られてきました。

ダイヤル通話料預かり証

50度数の5枚のテレホンカードが2,500円の「お預かりダイヤル通話料」としてチャージされました。

お預かりダイヤル通話料

あとは、お預かりダイヤル通話料が0円になるまで固定電話のダイヤル通話料が差し引かれます。

12月の半ばにテレホンカードを送ったので、充当は1月分からのようです。

充当に必要な手数料270円(※記事執筆時は消費税率が8%でしたので54円×5枚=270円です。現在なら消費税が10%なので55円×5枚で275円になるはずです。)も翌月1月分の請求に加算されるようです。

テレホンカードを送った月の翌月から充当開始

請求書の確認

充当開始月の請求書

充当が開始された1月分の請求書には、テレホンカードを通話料金に充当するための手数料(税抜き)の加算と、テレホンカードから充当されたダイヤル通話料の記載がありました。

テレホンカード取扱手数料とテレホンカードで支払った通話料

ゆんつ
ゆんつ

ダイヤル通話料16円(笑)

そして、預り金の残高も記載されています。

チャージ残高

【追記】2019年11月時点での残高

この記事を書いてから約2年が経ちました。

現在のチャージの残高は1,291円。

2019年11月時点でのチャージ残高1,291円

ようやく、預り金を半分つかいました(笑)

あと2年かかるね

充当以外の使い道

余談になりますが、充当以外のテレホンカードの使い道を書いておきます。

使う

オーソドックスに公衆電話で使います。

売る

最寄りの金券ショップに電話をして、買取の相場を聞いてみました。

すると、その金券ショップでは未使用のテレカであれば

  • 50度数を100円
  • 105度数を200円

で買い取ってくれるということでした。

ゆんつ
ゆんつ

安いね

また、使用・未使用に関わらずオークションサイトやフリマサイトでもテレカが販売されているのを見かけます。

オークションサイトやフリマサイトなら、自分で値付けできるので金券ショップより良い値段で売れそうですね。

寄付する

NPOなどの団体でテレホンカードの寄付を受け付けているところがあります。

ただし、未使用のテレホンカードしか受け付けていないところもあるので、事前に下調べをして寄付することが必要です。

まとめ

今回は、未使用のテレホンカードを固定電話のダイヤル料金へ充当してみました。

これからは、家から電話をするときは、なるべく固定電話を使おうと思います。

ここまでを簡単にまとめると

  • 未使用のテレホンカードのみ固定電話のダイヤル通話料に充当することができる
  • テレホンカード1枚につき55円の手数料がかり、その手数料は充当開始月の電話代に加算される
  • 充当のために送付したテレホンカードは戻ってこない

という感じになります。

何かの参考になれば幸いです。

それでは、またー。

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