こんにちは、ゆんつです。
つい先日、1年以上ウォーキングやスロージョギング、その他の運動をするときに履いてきたアシックスのウォーキングシューズ HADASHIWALKER PLUS 536の靴底やサイド部分に穴が開きました。

HADASHIWALKERの名前の通り、とても軽いシューズで走っていても歩いていても足に重さを感じずとても快適に運動することができました。
新しいシューズを買うにあたり、これまで同様HADASHIWALKER PLUS 536をまた買おうと思っていましたが、調べていくうちに面白そうなシューズを発見しました。
それはLAKUYOというメーカーのシューズです。
聞きなれないメーカーですが値段とレビューが魅力的でした。
値段はHADASHIWALKER PLUS 536の約4分の1で、レビューをみると皆一様にその「軽さ」に驚いています。
僕は服にしろ靴にしろ身に着けるもので一番重視するのは、身に着けていて邪魔にならない軽さなんです。
とにかく軽いものを追い求めているのです。
というわけで、さっそくポチってみました。
今日はLACUYOのウォーキングシューズについて書きたいと思います。
スペック
箱では無く袋に入っていました。
色は黒の他に赤、グレー、靴底が白で生地が黒のブラックホワイトの4色から選べます。
靴のサイズは25cmのものです。
HADASHIWALKER PLUS536はややずんぐりとした形をしていましたが、こちらのシューズは形がシュッとしていてスマートだと思います。
重さはなんと片足約166グラム!
HADASIWALKERもかなり軽くて約260グラムだったのですが、それよりも随分軽いのです!
手に持った段階で軽い事が解ります。
レビューの評判通りの軽さで、まだ履いていませんがこの時点でかなり満足です。
HADASHIWALKER PLUS536はサイドのチャックを開閉してシューズの着脱をしていました。
でも、LAKUYOのシューズはオーソドックスに紐を閉めたり緩めたりして着脱します。
生地はメッシュになっていて通気性が良さそうです。
靴底はこんな感じです。
HADASHIWALKER PLUS536の靴底はこんな感じでした。
やはり靴底の作りにはモロに値段の差が出ているように思われました。
HADASHIWALKERの方が複雑で作り込まれた靴底で、LAKUYOのほうは至ってシンプルです。
靴の中にはソックスが入っていました。
そういえば袋に「靴下つき」って書いてありました。
なんとなく得した気分です(笑)
実際に履いてみよう
早速履いて実際に歩いたり走ったりしてみようと思います。
僕は足が甲高なので、ちゃんと足にフィットするか心配です。
履いてみると生地が柔らか目で甲高の僕でもきちんとフィットしました。
さあ歩きましょう。
歩き始めて最初に感じるのはやはり軽さです。
これまで履いていたHADASIWALKERよりも軽いんですもの。
この日は天気が良く気温が高かったですが通気性がいいので足がムレません。
ジャンプしたり走ったりしてみると、ちゃんと靴底のクッションも効いています。
気になったのは靴底の違いによるグリップ力ですが、さほど大きな違いがあるようには思えませんでした(この印象は濡れた路面を経験して変化しました)。
1時間ほど歩いたり走ったり、時にはジャンプしたりしてみましたが快適でした。
2ヶ月履き続けてみて
このシューズを履き始めて2ヶ月近く経ちました。
晴れの日も雨の日もほとんど毎朝このシューズを履いて平日は1時間、週末は1時間半くらいウォーキングやスロージョギングをしています。
現在の状況です。
まだ履き始めて2ヶ月なので当たり前ですが、破れた部分はありません。
2ヶ月使ってみてその軽さと通気性の良さにはとても感心しています。
また速乾性も高く雨の日に運動して濡れても風通しの良い所においておけば早く乾きます。
ただ一点気になったことがありました。
それは雨の日のグリップ力です。
晴れた日には全くグリップ力は気にならないのですが、路面が濡れると靴底がシンプルな構造ためグリップがとても甘くなるのです。
靴底が濡れた状態でコンビニやスーパーの滑りやすい床を歩いていると特にグリップの甘さを感じます。
まだ滑ってこけたりはしていませんが何度か滑りました(笑)
雨の日の運動はHADASHIWALKERを履いているときよりも慎重にしたほうが良さそうです。
まとめ
LAKUYOのウォーキングシューズは、路面が濡れていない状態で使用する場合は軽くて通気性も良く程々にクッションも効いているというコストパフォーマンスの高いシューズだと思いました。
ただ雨の日グリップ力は甚だ頼りなく、以前履いていたHADASIWALKERの方が数段上だと思います。
HADASIWALKERの約4分の1の値段ですので、どこかの機能が劣ってしまうのは仕方ないので、その辺りが割り切れるかだと思います。
濡れた路面でもしっかりグリップ力があるシューズで運動したい場合はHADASIWALKERなどの1万円前後のシューズを選ぶべきでしょうし
濡れた路面でグリップが甘くなるのを念頭に置いて慎重に運動できる場合はLAKUYOのシューズの方が経済的だと思います。
追記:靴底に穴が開きました
2018年8月21日の早朝スロージョギングの最中に右足の母指球のあたりに違和感を感じました。
靴の裏を見てみると、靴底がすり減り穴が開いていました。
平日は約40分、週末は約1時間半。
晴れの日も雨の日もほとんど休まずに履いて屋外で運動していました。
4月の初旬に履き始め8月21日まで約4か月ちょっとでご臨終となりました。
僕は歩き方や走り方に癖があり、ややすり足気味になります。
それも靴底を早く減らした原因の一つだと思います。
毎日すり足でアスファルト道を歩いたり走ったりしていたのを考えれば、値段的には良く持ったほうかなと思います。
室内履きに使うならもっと長い期間使えたと思います。
濡れた路面でのグリップ力は頼りなかったですが、晴れた日に運動するには軽くて通気性が良い靴でした。
次の靴は、同じような低価格帯のスポーツシューズで防滑機能がついているNewdenberのスポーツシューズを買いました。

そして結果から言うと、値段はほぼ同じでNewdenberのスポーツシューズの方がコストパフォーマンスが良かったです。
もしお時間ありましたらご一読ください。
それでは、またですー。
コメント
はじめまして。
レビューどうもありがとうございます。
Amazonで見て気になっておりました。Amazonでも質問させて頂いたのですが…
足幅はどうですか?
3Eと記載されているので、普通のスニーカーよりも幅広いと思うのですが、写真でみる限りシュッとしてるので、どんな足幅か気になりコメントさせて頂きました。
コメントありがとうございます。
あくまでも僕の主観になりますが、普通のスニーカーより幅は広いと思います。
僕の足は男性にしては小さめなので、幅にゆとりがありました。
生地が柔らかくて伸縮性があるので、幅広の足でもきつい思いはしないと思います。
以上参考になれば幸いです。