こんにちは、ゆんつです。
去年、ホームベーカリーを購入しました。
ホームベーカリーを購入してから、今では2日に1回パンを焼いて朝ごはんに食べています。
ホームベーカリーで焼いたパンは本当に美味しくて、今まで「パンが美味しい」と言われていたお店で買ったパンよりも美味しいです。
パンの味自体は抜群なんですが、1つだけ問題があります。
その問題とは焼きあがったパンのスライス。
僕が持っているパン切り包丁は古くてぼろいです。
このパン切り包丁で焼きたてのパンを切ると、
切り口はボロボロ。
しかも切っている最中はパンくずが沢山出て、そこら中がパンくずだらけになります。
切り口が悪くてもパンは美味しいですが、もっと見た目を良くして眼で見ても美味しいパンにしたいです。
見た目も美味しく!
というわけで、新しいパン切り包丁を買ってみました。
片岡製作所という会社が作っている「ソフトパンスライサー」です。
今日は
について書きたいと思います。
片岡製作所
片岡製作所は、新潟県燕市にあるプロが使うような業務用の包丁の製造販売を行っている会社です。
詳しくは会社のWEBサイトをご覧ください。
燕市は刃物の名産地で有名ですよね
スペック
刃渡り23cm、全長39cm。
パン切り包丁なので刃の部分は波状になっています。
刀身の材質はステンレス特殊刃物鋼。
柄の部分は家具などに良く用いられるローズウッド。
ローズウッドは、日本で言うところの紫檀(シタン)の木です。
ちなみにソフトパンスライサーは今回購入した柄の部分がローズウッドになっているものの他、柄の部分が強化プラスチックで出来ているものや、柄の部分が強化木で刀身の材質がモリブデン・パナジウム鋼で出来ているものがあり、それぞれ値段が異なります。
前のパン切り包丁と並べてみます。
サイズが全然違いますし、ソフトパンスライサーが本格的すぎて、前に使っていたパン切り包丁がオモチャのように見えてしまいます(笑)
説明書には
この製品は、焼きたてのパン用に開発された特殊ウェーブ(波刃)のパン切りナイフです。サンドウィッチ、柔らかいケーキ、ハム、ローストビーフ、切り難いピザ等に最適です。
と書かれていました。
いつも、焼きたてパンの切断面がボロボロになってしまう僕には、うってつけのパン切り包丁です。
実際にソフトパンスライサーで切ってみよう!
パン屋で焼きたてのパンを1斤丸ごと買って切ってもらおうとしたら
焼きたてなので、まだ切れません
と言われたことは無いでしょうか?
パンの焼きたては切ると形が崩れやすいんです。
焼きたてのパンを以前使っていたパン切り包丁で切るとご覧のとおりボロボロになります。
切るときに沢山パンくずも出ます。
では、焼きたてのパンをソフトパンスライサーで切ったらどうなるでしょうか。
やってみます。
パン切り包丁をパンに乗せて前後に動かします。
ちょっと、これ凄い!!
感動するくらいスムーズにパンに刃がスーっと入っていきます。
見てくださいこの切り口!
きれい!
すごく滑らかな切り口です。
パンくずもほとんど出ていません!
実際に使ってみて驚いたのは、切れ味が凄くいいので力がほとんど要らないことです。
包丁をギューッと押し付けなくてもパンの上に乗せて軽く前後するだけで、サクサク切れていいくのでパンが押しつぶされることがありません。
片岡製作所が作成したデモンストレーション動画がYOUTUBEにありましたので、興味がある方はご覧になってください。
実際もこの動画と全く同じようにさくさくパンが切れます。
真ん中に具の入ったサンドイッチなども楽に切れるようなんでやってみます。
スーッ
はいっ
切り口きれい!
パクッ
うまいっ!
まとめ
片岡製作所の「ソフトパンスライサー」は力をいれなくても面白いようにパンが切れていく、業物のパン切り包丁でした。
切りにくい焼きたてパンがこんなに綺麗に切れるとは思っていませんでした。
切り口がボロボロでもパンの味は美味しいですが、やはり見た目が良くなると見て楽しいし味ももう1段階上がるような気がします。
頻繁にホームベーカリーでパンを焼く人には、とても良い包丁だと思います。
これからホームベーカリーの相棒として、大事に使っていこうと思います。
それでは、またですー。
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