こんにちは、ゆんつです。
人間の性格は十人十色。
大雑把で細かい事は全然気にしないサバサバした人もいれば、細かいことが気になって傷ついてしまう人もいます。
僕は見た目が大雑把なのでサバサバしたように思われがちですが、割とガラスのハートで、ちょっとしたことでそのハートが割れ、傷ついてしまうタイプです。
今日は、ここ最近で僕のガラスのハートが割れた出来事について、あれこれ書きたいと思います。
外国人から写真を頼まれて
先日、地元の観光スポットに行ってきました。
そこは最近外国人の観光客が増えているらしく、その日も多くの外国人を見かけました。
僕が景色を見ながらその観光スポットを歩いていると大きなリュックを担いだ外国人の女性と目が合いました。
すると彼女はデジカメを僕に差し出し写真を撮ってくれと言うようなゼスチャーをします。
僕は
OK、OK!
といいながらカメラを受け取り、自分なりに構図を考えて写真を撮りました。
撮影を終えて彼女にカメラを返すと、液晶で僕が撮影した画像を見て少し考えるような間があってから
サンキュー
と言ってくれました。
僕は
良い事をしたなあ
と思い再び歩き始めました。
何歩か歩いて先ほどの場所を振り返ると、彼女はさっき僕にしたのと同じように他の人にカメラを差し出して写真を撮ってくれというゼスチャーをしています。
気になった僕は撮影の様子を見ていました。
撮影が終わりカメラを受け取った彼女は液晶を確認した後、ニコニコ笑顔で
サンキュー!サンキュー!
と言いながら、撮影者とがっちりと固い握手をしてその場を離れました。
僕の時にはなかった光景です。
たぶん、僕の撮影が期待外れだったんだと思います。
ごめんよ、撮影が手で・・・
美容室のチラシ
電車で他県に行く用事がありました。
駅を出ると、若くてカッコいい兄ちゃんがチラシを配っていました。
僕の前には大学生っぽい男の子が歩いていました。
兄ちゃんはその子にチラシを渡すと、僕をスルーして僕のすぐ後ろを歩いていた若い人にチラシを渡していました。
僕の前を歩いていた大学生っぽい子がチラシをそのまま地面に捨てました。
見ると「美容室」のチラシでした。
きっと僕の顔が床屋顔だったからチラシをくれなかったんだと思います。
ケチャップ
新しいケチャップの封を開けていた時の事です。
キャップを外し、ケチャップの出口に貼られている銀紙を外していた、その瞬間!
持っていたケチャップが、手から滑り落ちそうになりました。
僕は落とすまいと、思わずケチャップを握りしめ、顔や体に大量のケチャップを浴びてしまいました。
ケチャップひとつロクに開けられない自分が嫌になります!
弁当
この前、仕事の研修でお弁当が出ました。
お弁当のおかずは野菜中心で、あまり僕好みではない弁当でした。
そんなお弁当の中で唯一輝きを放つおかずがありました。
それは「コロッケ」。
そのお弁当の中の唯一の肉っ気です。
僕は野菜のおかずを先に全部片付けて最後にコロッケを口に運びました。
コロッケの中身は「おから」でした!
直ぐに割れるガラスのハート
こんな感じで、僕のガラスのハートは「プレパラート」のようにいとも簡単に割れているのです。
こんなに簡単に割れるんじゃ、毎日生きるのが大変だろう
と思われるかもしれませんが、僕の心の中には無限のガラスのスペアが用意されていて、まるで「わんこソバ」のように割れた瞬間にすぐに新しいガラスがはめ込まれるので、ガラスのハートでありながら、毎日けっこう楽しく生きています。
それでは、またー。
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