こんにちは、ゆんつです。
僕は普段黒烏龍茶を飲んでいます。
いつもガブガブ飲んでいるのはOSKの黒烏龍茶で
ゆっくりお茶を楽しみたい時は少し高めの三ツ木園の「伊勢乃國産 濃い黒烏龍茶」を飲んでいます。
先日OSKの黒烏龍茶が無くなりそうだったので注文しようとAmazonを見ていたら、似たような値段で売っている黒烏龍茶がありました。
日薬壮健の「福建黒烏龍茶」です。
レビューを見てみると評価も良いです。
どんな味か気になったので、OSKの烏龍茶を買うついでに日薬壮健の黒烏龍茶も買ってみました。
今日は
をしてみたいと思います。
成分分析表の比較
※どちらも100mlあたり
日薬壮健 福建黒烏龍茶 | OSK 黒烏龍茶 | |
エネルギー | 0kcal | 0kcal |
たんぱく質 | 0g | 0g |
脂質 | 0g | 0g |
炭水化物 | 0.1g | 0.1g |
ナトリウム | 0g | 0g |
タンニン | 0.05g | 0.07g |
無水カフェイン | 0.019g | 0.021g |
違いがあるのはタンニンと無水カフェインだけですね。
タンニンはお茶に含まれる苦みや渋みの成分。
カフェインには眠気防止や覚醒効果があります。
飲み比べてみよう
2つのヤカンを使ってそれぞれのお茶を作ります。
それぞれのヤカンに1リットルの水を入れて沸騰させた後に火を止めて、パックを1袋投入して2時間ほど放置したものがこちらです。
向かって左が日薬壮健の福建黒烏龍茶、右がOSKの黒烏龍茶です。
2つとも同じような色で見分けがつきません。
飲んでみます。
OSKの黒烏龍茶
程よい濃さの烏龍茶で、渋さも苦さも無くゴクゴクのめます。
ごく普通のペットボトルで売られているような烏龍茶の味ですね。
後口はサッパリ。
安心できる定番の烏龍茶です。
日薬壮健の福建黒烏龍茶
OSKの黒烏龍茶よりも味が少し濃く感じます。
そして、はっきと違いが分かったのが渋みと苦みです。
明らかにOSKの黒烏龍茶より渋みと苦みが強いです。
成分表ではOSKの方がタンニンの含有量がほんのちょっと多かったのに、日薬壮健の福建黒烏龍茶の方が苦みと渋みを感じます。
ただこの渋みと苦みは嫌なものでは無く、黒烏龍茶本来の爽やかな苦みや渋みだと思います。
まさに黒烏龍茶という感じがします。
飲み終わった後のサッパリ感はOSKの黒烏龍茶と同様にサッパリしてます。
2つを飲み比べてみた結果
味の濃さ 福建黒烏龍茶>OSK黒烏龍茶
渋み・苦み 福建黒烏龍茶>OSK黒烏龍茶
後味 福建黒烏龍茶=OSK黒烏龍茶
という結果になりました
梱包の違い
味以外でも違いがあります。
それはティーバッグの梱包です。
日薬壮健の黒烏龍茶は13袋のティーバッグが1つの袋に梱包されたものが4つ入っていました。
一方、OSKは全量が梱包されずに入っていました。
商品の封を切った後に気になるのは湿気です。
ある程度の個数で梱包されていると、封を切った後の湿気に対する不安も無くなります。
小分けにパッケージングされている日薬壮健の黒烏龍茶の方が、保存に適しているような気がします。
まとめ
日薬壮健の福建黒烏龍茶はOSKの黒烏龍茶よりもやや味が濃く、渋みや苦みも強かったです。
個人的な好みで言えば、味が濃くて渋みや苦みがあるほうが黒烏龍茶を飲んでいる感じがするので日薬壮健の福建黒烏龍茶の方が好きです。
僕は黒烏龍茶でお酒を割ってウーロンハイを作ったりするので味が濃くてやや渋みがあったほうが濃い目のウーロンハイになって都合が良いのです。
またティーバッグが小分けにされているのも僕には嬉しかったです。
逆に、渋みや苦みを感じず水のようにゴクゴク飲める烏龍茶が好きな人はOSKの黒烏龍茶の方が合うと思います。
ざっくり言うと、マイルドな烏龍茶が好きならOSKの黒烏龍茶、ちょっと渋めが好きなら日薬壮健の黒烏龍茶という感じでしょうか。
油物を食べた後に黒烏龍茶を飲むとさっぱりしますが、そのさっぱり感はどちらも同じくらいさっぱりしてて差が無いように思いました。
この記事がどの黒烏龍茶を選ぶかの参考にななれば嬉しいです。
OSKの黒烏龍茶と三ツ木園の黒烏龍を飲み比べた記事もありますので、もしよろしければ見ていただけると嬉しいです。
それでは、またですー。
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