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普通のヨーグルトに飽きたら水切りヨーグルト

料理

こんにちは、ゆんつです。

皆さん水切りヨーグルトというのをご存知でしょうか?

その名の通り水を切ったヨーグルトなんですが、ただ水を切っただけなのに普通のヨーグルトとは全然食感が違います。

僕はお腹の調子を整えるために毎日のようにヨーグルトを食べるのですが、やはり毎日食べていると時々飽きが来ます。

そんな時に水切りヨーグルトを食べると、目先が変わり再び美味しくヨーグルトが食べられるようになります。

今日はそんな水切りヨーグルトを作ります。

材料

ヨーグルト 1箱(別に使いかけのヨーグルトでも構いません)

必要な道具

ザル

ボウル(ザルよりやや小さめ)

キッチンペーパー 1枚

手順

1. 水きりの装置を作る

装置なんて大げさなものでもないですが(笑)

ボウルにザルを乗せ、ザルの底にキッチンペーパーを敷きます。

ザルの底がボウルから浮くことでしっかり水切りが出来、ヨーグルトから出た水分はボウルに貯まるようになります。

ヨーグルトからは思った以上に水分が出るので、ボウルの底からザルまではそれなりの間隔を空けておきましょう。

もしボウルがザルより大きい場合はボウルに割りばしを2本渡してザルをその上に乗せたり、ボウルの中に小さなお椀などを入れた上にザルを置くといいかと思われます。

とにかくザルがボウルの底につかないことが重要です。

2. ヨーグルトを入れる

ザルにヨーグルトをドバっと入れます。

上からラップをかぶせて冷蔵庫で保存します

水きりの時間ですが、長ければ長いほどしっかり水切りが出来ます。

僕はいつも食べる日の前日の夜から朝まで9時間くらい水切りしています。

時間を短縮したい場合は上に皿などの重しを乗せてあげれば早く水切りが出来ると思います。

3. 完成

冷蔵庫で9時間放置したものがこちらです。

水分が抜けたため普通のヨーグルトよりも固めです。

ボウルには大量の水分が。

このヨーグルトからでる水分はホエーと言います。

タンパク質やミネラルが含まれていて、体に良い成分の塊なので捨てるのは本当にもったいないです。

お料理上手な方はこのホエーを工夫して料理に使ったりするみたいですが、僕はシンプルにボウルのまま優勝した力士が酒を飲むかのように豪快にゴクゴク飲み干します。

味はヨーグルトの酸っぱさだけを集めたような味で、美味しくないですがいかにも体に良さそうな味です。

水きりヨーグルトの味と食感

水切りヨーグルトの味は濃縮されたヨーグルト味で食感はレアチーズです。

このままハチミツや砂糖をかけたり、果物を混ぜたり、クッキーやクラッカーに乗せて食べたりと食べ方は色々です。

普通のヨーグルトより硬めなので、何かに乗せて食べても垂れてくることがないのが嬉しいです。

僕のお勧めはハチミツと柑橘類の果汁を入れ混ぜ、一旦チルドに入れて数時間冷やしシャーベット状にして食べる方法です。

まるでアイスクリームを食べているような感覚でヨーグルトを食べることができます。

ポイントはチルドに入れることです。

冷凍庫に入れてしまうとカチカチになってしまいスプーンが刺さらなくなってしまいます。

下手な市販のアイスクリームよりもアッサリして美味しいです。

普通のヨーグルトの食べ方に飽きたら是非一度水切りヨーグルトをやってみてください。

結構ハマると思います。

それでは、またですー。

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