こんにちは、ゆんつです。
日本独自の美味しい調理法のひとつに照り焼きがあります。
しょうゆとみりんと酒と砂糖を混ぜたタレをかけて食材を焼くだけなんですが、それだけでどんな食材も美味しくなります。
照り焼きが優れているのは、調理時間がとても速いことです。
タレをかけて焼くだけなので15分もあれば美味しい料理が完成してしまいます。
作るのが簡単で美味しいという非の打ち所がない調理法だと思います。
今日はとっても簡単に出来る鶏の照り焼きを作りたいと思います。
材料(1人前)
鶏のもも肉(胸肉でもいいです) 1枚
照り焼きのタレ(よく混ぜておく)
砂糖 小さじ2
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 大さじ2
砂糖だけ小さじで後は全部大さじなので覚えやすいと思います。
手順
1. 鶏肉を焼く
鶏肉を皮を下にしてフライパンに入れ、フタをして中火で3分焼きます。
焼いてるうちに皮から脂が出るので油は引きません。
皮側を3分焼くと皮がパリッと焼けるので、ひっくり返して逆面を3分焼きます。
2. タレを入れて更に焼く
鶏肉の両面が焼けたら火を弱火にして、テリヤキのタレを入れます。
フライパンを揺すりながらタレをお肉に絡めていきます。
1分ごとにお肉をひっくり返してフライパンを揺すり、両面にタレを満遍なく絡ませながらタレを煮詰めていきます。
3. タレが煮詰まってお肉にむらなく絡みついたら完成
お肉を何度がひっくり返していると照り焼きのタレが煮詰まってとろみがついてきます。
その、とろみがついたタレがお肉全体に絡みついたら完成です。
食べよう
お肉に絡みついた琥珀色のタレが食欲をそそります。
いっただきまーす。
パクッ
皮がパリッとして、身はしっとりとした鶏肉に甘辛のタレがマッチしてたまりません。
照り焼きのタレってなんでこんなに美味いんでしょうか。
てりやきバーガーなどでおなじみのように、照り焼きのタレはマヨネーズと実に相性がいいんですよね。
これにちょっとマヨをかけると美味すぎてもう反則ものの味になります。
ご飯がすすむすすむ!
ご飯だけじゃなくてパンにはさんで照り焼きサンドにしてもGood。
今回はもも肉で作りましたが、むね肉で作っても、もも肉とはまた違った食感と味で美味しいですよ。
忙しくて時間がないけど美味しい料理が食べたい。
そんなときに調味料を混ぜて素材にかけて焼くだけの照り焼きはピッタリの調理法だと思います。
ほとんどの人はやったことがあるでしょうが、もし照り焼きを自分で作ってみたことが無い人は是非やってみてください。
その簡単さと美味しさに驚くはずです。
それでは、またですー。
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