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お年玉のお礼は本人に言わせないと

雑記

こんにちは、ゆんつです。

お正月と言えば「お年玉」。

僕も何人かにお年玉をあげます。

お年玉を手渡しで子供にあげると、その子から

ありがとう!

というお礼の言葉が返ってきます。

それに対して僕は

ゆんつ
ゆんつ

いいよいいよ

と返します。

これが、お年玉のやり取りの定番パターンです。

この定番のパターンとは違うパターンもあります。

それは子供本人とは直接会わず、新年会の席などでその子の親にお年玉を渡す場合です。

このようなケースの場合、

貰った時に親がお礼をすればOK

という考え方と

後から電話で子供にもお礼を言わせる

という考え方があると思います。

皆さんはどちらの考え方が好きですか?

僕は、断然後者の「後から電話で子供にもお礼を言わせる」というお礼の仕方が好きです。

僕の子供時代

僕が子供の頃、父が新年会の席などで知り合いから僕と兄へのお年玉をもらってくることがありました。

父は僕と兄に

父

○○さんからお年玉貰ったぞ

と僕たちに貰ってきたお年玉を渡すと、

父

今から○○さんの家に電話するから、ちゃんとお礼言うんだぞ

と言って電話をかけ始めます。

僕と兄は側に立ち、父から受話器を渡されるのを待ちます。

電話がつながると父が

父
Amazonさん

先ほどはありがとうございました

ちょっと子供たちに代わります

と言って兄に受話器を渡します。

受話器を受け取った兄は

兄

お年玉ありがとうございました!

とお礼を言い僕に受話器を渡し、僕も

ゆんつ
ゆんつ

お年玉ありがとうございました!

とお礼を言います。

お年玉をくれた人は、僕たちからのお礼に対して

父の知り合い
父の知り合い

いいよいいよ

今年も頑張ってね!

風邪ひかないように

というようなことを言い、再び子供から父親に受話器が渡され僕たちはお役御免となるのです。

また逆に父が知り合いにお年玉をあげて、その知り合いのお子さんからのお礼の電話を受けているのも良く見かけるお正月の光景でした。

こんな感じで、お年玉を手渡しで直接もらわなくても、必ずくれた人には自分たちでお礼を言うのが当たり前の環境で育ったのです。

子供に直接お礼を言わせる親は減ったんだろうか?

僕はお年玉をもらったら、くれた人に直接お礼を言うのが当たり前だと思っていました。

でも自分がお年玉をあげる側になって、必ずしも本人にお礼を言わせるのは当たり前じゃないんだということが分かりました。

というのも、親からお礼を言われて、それで終了というようなケースが結構多いからです。

自分の勝手でお年玉をあげてるので腹はたちませんが、何かモヤモヤしたものが残ります。

お礼とか謝罪はその対象となった本人がしないと意味がありません。

親がお礼をいうのも大事ですが、それよりも大事なのは本人がお礼を言うことです。

別に愛想良くお礼を言う必要はないので、ぶっきらぼうでも「ありがとうございました」と本人が言うのが筋だと僕は思います。

なぜこんな事をブログに書くかというと、このことを友人などに話すと「古い」とか「堅苦しい」とか「昭和の考え方」とか言われるからです。

あまり賛同者が周りにいないのです(笑)

だからせめてブログに書いて吐き出しているのです。

でも古かろうと堅苦しかろうと、僕のこの考えは変わりません。

そんなにお礼が言われたいのか?

と言われることもあります。

言われたいに決まってるじゃないですか!!!

普段、誰からも感謝されない僕が感謝される唯一の機会が子供へのお年玉なのです。

ですので、お父さんやお母さん経由で僕からのお年玉をもらった子は嫌々でもいいので、電話で「おじちゃん、ありがとう」と言ってください。

それだけで僕は嬉しいのです。

それでは、またー。

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