こんにちは、ゆんつです。
この前、ある記事をリライトしたのでGoogle Search Consoleで再度インデックスの申請をしようとしたときのことです。
該当の記事のURLを入れてインデックスの申請をしようとするとこんな画面が。
URLはGoogleに登録されていますが問題があります
なんだこれ?
エラーだらけ
エラーの意味がわからないまま、サマリーを確認してみると「解析不能な構造化データ」というエラーが283個も出ています!
えらいこっちゃ!
徐々にエラーが増えていったわけではありません。
詳しく見てみると2019年3月28日を境に、それまで0個だったエラーが348個も発生しています。
3月28日に一体何が起きたんだ?
正直3月28日に自分が何をしたのかさっぱり覚えていないので、何が原因か全然わかりません。
全然気づいていませんでしたが、もう2ヶ月近くもこんな状態が続いているようです。
普段からGoogle Search Consoleを確認しないとね
対策はあるのかな?
何が原因なのかネットで色々調べてみると、僕が使用してるWordPressのテーマ「Cocoon」のフォーラムで同様の現象が数件報告されていました。
トピックを色々見ていると
という情報を目にしたので、テーマを最新バージョンに更新してみました。
更新前のバージョン | 1.7.4.3 |
---|---|
更新後のバージョン | 1.7.7.2 |
改善しました
これが2019年5月23日時点でのGoogle Search Consoleでのエラーの状況です。
Cocoonのバージョンをアップデートしてみたのが2019年5月19日。
この日以降「構造化エラー」が激減していることがグラフから読み取れます。
エラーの数を日毎に調べてみると
日付 | エラーの数 | 備考 |
---|---|---|
5月18日 | 283 | |
5月19日 | 268 | Cocoonをアップデートした日 |
5月20日 | 221 | |
5月21日 | 125 | |
5月22日 | 58 |
どうやら僕のブログで起きた「構造化エラーの大発生」はCocoonのアップデートで改善したようです。
というわけで、WordPressのテーマにCocoonを使っていて、ある日を境にいきなり大量の「解析不能な構造化データ」が出るようになったら
ということがわかりました。
エラーがこのまま減り続けて最終的に0になるかどうかは、また追記したいと思います。
ほっと一安心
それでは、またですー。
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