こんにちは、ゆんつです。
古い電池と新しい電池を一緒くたにしてしまい、どっちが新品でどっちが使用済みか分からなくなることってないですか?
僕はしょっちゅうあります
また、電池を交換してまだそれほど経っていないのに機器のほうが壊れてしまい
まだ電池が残ってそうだから、いつかまた使おう
と保管しておいて、そのままになっている電池。
僕の家には「新品」なのか「ちょっとだけ使った」のか「使用済み」なのかがわからない電池がいくつもあります。
これら使用量が不明な電池を判別するために、100円ショップの「セリア」でこんなグッズを買ってきました。
電池の残量を調べることができる「パワーチェック」です。
今日はこの「パワーチェック」を使って電池の残量を調べたいと思います。
「パワーチェック」で測定することが出来る電池の種類
パワーチェックで電池の残量を調べることが出来る電池は以下の形の電池で、電圧が1.5Vか9Vの電池です。
- 単1
- 単2
- 単3
- 単4
- 単5
- 角型
「パワーチェック」で測定することが出来ない電池
パワーチェックで電池の残量を調べることができない電池は以下のとおりです。
- ニカド電池
- リチウム電池
- ボタン電池
- コイン電池(3V)
カラーバリエーションは3色
「パワーチェック」の色バリエーションは黒、青、赤の3色がありました。
僕は赤を買いました
サイズ
横 約5cm x 縦 約4.7cm x 厚さ 約2.3cmです。
手のひらサイズ
使い方
「パワーチェック」には「小」~「多」までのメーターが付いています。
測定する電池の残量に合わせて針が動いて電池の残量を教えてくれる仕組みになっています。
単1~単5電池の測定は本体左側のハンドルを持ち上げ、電池のマイナス側を本体左側の下部の出っ張った金属に、電池のプラス側を「くの字型」のハンドルの先の金属につけることで行います。
角型の電池は本体の右側面にある大小2つの金属部分に電池のプラス面をつけることにより測定します。
測定するときの注意点としては
1回の測定時間は3秒以内にしたほうがよい
ということです。
測定時間が長くなればなるほど電池が消耗して寿命が短くなるそうです。
実際に測定してみよう
早速、家にある電池を測定してみます。
単2
多分置き時計に使っていた電池だと思いますが、今はその時計は壊れてしまってもうありません。
まだ半分くらい電池が残ってますね。
これはまだ取っておこう
単3
何に使っていた電池かわかりません。
おおっ!
これはまだたっぷりと電池が残っています。
これも保管しておこう
単4
リモコンが効かなくなって電池交換したときの古い電池です。
きっと残量は無いと思います。
やっぱり、電池の残量は全くありません。
これは捨てよう
角型
祖母のラジオに入っていた電池で、まだ使えている電池です。
まだ沢山電池が残っていました。
タップリ残ってる
まとめ
「パワーチェック」は素人でも手軽に電池の残量を知ることができる便利なツールでした。
商品の袋に
本品はあくまでも目安計です。
と書かれているように、厳密に電池の残量をチェックするにはもっときちんとしたチェッカーを使った方が良いと思います。
でも厳密さを求めずに手軽に電池の残量を確認する場合には「パワーチェック」くらいでちょうどいいと思います。
値段も税込み110円と安く、サイズもコンパクトなので引き出しや道具箱に入れておけばいつでも手軽に電池の残量が調べられます。
ちなみにダイソーにも同じような機能の商品がありますが、そちらは税込み330円でサイズもこれより大きいです。
おおまかに電池の残量を調べるくらいの用途なら110円で買えるセリアの「パワーチェッカー」で十分なんじゃないかなあと個人的には思います。
電池の残量が知りたい方におススメです。
あと電池の残量を調べる作業は地味に楽しいので、ハマりすぎないように注意してください(笑)
それでは、またー。
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