こんにちは、ゆんつです。
暮れも押し詰まってきました。
そんななか先日、こんな郵便が届きました。
差出人は「厚生労働省 職業安定局雇用保険課」
中を開けてみると「これまで雇用保険の各種給付を受給した皆様へ」という手紙が。
手紙の内容を簡単に説明すると
「毎月勤労統計調査」に誤りがあったことにより、平成16年8月以降に雇用保険の各種給付を受けていた人たちの給付額が低く計算されている可能性があるので、対象者は届け出用紙に記入して返信してね
というものでした。
そういえば毎月勤労統計のニュースありましたね
どうやら送られてきたのは、「毎月勤労統計調査」の誤りによる追加給付手続きの書類一式のようです。
確かに僕は平成16年以降に離職した経験があり、その時に雇用保険から約3か月にわたって毎月15万円くらいの基本手当を貰っていた記憶があります。
届出書を書く
同封書類の中には「払渡希望金融機関指定(変更)届」が入っていました。
この届出書に、「振込みを希望する金融機関」などの必要事項を記入します。
届出書のほとんどの項目は既に印字済みで、自分ですることは署名、電話番号の記入、振込先口座の情報の記入くらいしかありませんでした。
3分で終わります
書類の記入が終わったら、同封されていた返信用封筒に入れてポストに投函するだけです。
いくら貰えるんだろう?
書類には具体的な追加給付の金額の記載はありませんでした。
ですので、どれくらいの追加給付が貰えるのかはわかりません。
また留意点として、
金額の精査の結果、追加のお支払いが発生しないこともまれにあります。
という事も書類にかかれていたので、ひょっとすると貰えないかもしれません。
実際に口座に追加給付の振り込みがあった時は、この記事に追記します。
支払決定通知書が届きました
2020年4月。
自宅のポストに「厚生労働省から雇用保険に関する大切なお知らせです」というハガキが入っていました。
中を開くと「追加給付のお支払いに関するお知らせ(支給決定通知書)」の文字が。
どうやら僕の支給額が確定したようです。
支給額は
833円!
内訳は
- 追加給付額が825円
- 加算額が8円
でした。
トンカツでも食べよ
というわけで毎月勤労統計の誤りで低く計算されていた給付額と正しい給付額との差額を無事に頂くことができました。
以上が僕の「雇用保険の追加給付レポート」でした。
報告を終わります
それでは、またー。
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