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どの時代に生まれたかった?

雑記

こんにちは、ゆんつです。

友人と集まって喋っていると定期的に話題にのぼるテーマがあります。

それは

もし好きな時代に生まれることができるとしたら、

いつの時代に生まれたい?

というものです。

皆、口々に自分の好きな時代を上げます。

僕の周りで一番多いのは、織田信長などが活躍した戦国時代に生まれたいという人が多いです。

城巡りや歴史ゲーム好きが多いので、そういう考えになるんだと思います。

彼らは戦国時代に生まれたら鎧兜を着て槍を片手に馬に乗り、日本史に残る合戦に参加し縦横無尽に駆け回り敵をなぎ倒したいそうです。

武将になんかなれる訳がない

僕はその話が出るといつも言うことがあります。

それは

ゆんつ
ゆんつ

お前らが戦国時代にうまれても

武将になんかなれる訳がない

ということです。

彼らは武将になって兵隊を率いて戦うことを前提に話しています。

でも兵を率いるような武将になれるのは本当に一握りなのです。

友達なのでひいき目に見てあげたいのはやまやまですが、どうみても武将になれそうな器を持つ人は僕の友達にはいません。

類は友を呼ぶ

僕も「もし自分が戦国時代に生まれたら?」ということを考えたことはあります。

でも僕が戦国時代に生まれていたら、貧乏な農家で痩せた畑を耕して生きていくのが精一杯の生活をしているとしか思えないのです。

そして戦になったら無理やり駆り出されて、貧弱な装備で一番前に配置されます。

武将の「かかれ!」という合図でいやいや突撃をするのですが、どんくさい僕は雄たけびをあげて走り出した途端におそらく脚がもつれて転びます。

そして転んだ僕の上を味方が雄たけびをあげながら次々と踏みつけていきます。

玄関マットのように次々と味方に踏まれ、僕は敵と槍を交えることもなく息絶えます。

悲惨だなぁ

僕が想像する「もし自分が戦国時代に生まれたら」という結末はいつもこうなります。

友達も能力的に僕と似たような人が多いので、たぶん同じような結末を迎えると思います。

だから僕はいつも

ゆんつ
ゆんつ

戦国時代なんかやめといたほうがいい

というのです。

他の時代も・・・

戦国時代以外では「明治維新の頃」とか「江戸時代」とかいう友達もいますが、それも辞めておいたほうがいいです。

なんといっても昔は命を失いやすいです。

治安も衛生状態も今より悪いし、医療も発達していないのでコロコロと人が亡くなります。

明治維新の頃に生まれたかったという友達は

船に乗って外国に行って当時の最先端の技術を学んで

日本に持ち帰って日本の近代化を助ける

と良く言います。

でも彼は学生時代、工業高校に進学しましたが授業についていけずにほとんど何の技術も手に付けずに卒業したような人なのです。

そんな人がどうやって外国から最先端の技術をもってくるのでしょうか?

また過去とは別に、100年後や200年後の未来に生まれたいという人もいます。

それに対しても僕は

ゆんつ
ゆんつ

一寸先は闇だからやめておいたほうがいい

といいます。

これから、どんな天変地異や紛争があるか分かりません。

100年後に地球があるとは限らないのです。

じゃあお前はいつの時代が良いんだよ!

だから現代が良い

以上のようなことからどの時代に生まれたかった?と聞かれたら

ゆんつ
ゆんつ

現代

と答えます。

現在の日本は災害はありますが、紛争もなく、医療も不自由せず、衛生面でも良い状態なので現代が良いです。

具体的に言うとインターネットが一般的になり始めた2000年くらいが良いです。

そして幼い時からプログラミングに親しみ、プログラミングの大会などにも出て優勝し、2022年に大学を卒業するときには、グーグルなどの大企業が「是非うちに来てくれ」と三顧の礼で迎えてくれるような人になりたかったです。

この話をすると、こんどは逆に友達が

学生時代に数学がずっと2(5段階中)だったお前が

できるわけないだろ!

と逆襲をしてくるのです。

こうして僕が水を差し、最後は逆襲を食らって「いつの時代に生まれたかった?」話は幕を下ろすのが定番となっています。

皆さんはいつの時代に生まれたかったですか?

それでは、またー。

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