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11年ぶりのPC自作 その1【はじめに】

PC自作

こんにちは、ゆんつです。

僕が現在使っているデスクトップPCは約11年前に自作したものです。

2009年に自作したPC

今から約11年前。

メーカー製のデスクトップPCが故障した僕は次のPCについて考えていました。

今もお金はありませんが、当時は今よりもっとお金が無かったので少しでも安くPCを手に入れる方法についてあれこれ考えました。

そこでたどりついた答えが

ゆんつ
ゆんつ

PCを自作しよう!

ということでした。

ゆんつ
ゆんつ

自分で組み立てたらメーカー製のPCを買うより安くなるはず!

そう考えた僕は自作PCのガイド本を買い、それを参考にパーツを買って本を読みながら組み立てました。

そうして組み立てた初めての自作PCはこれまでとても良く働いてきてくれたのですが、去年あたりから不調が目立つようになってきました。

どんな不調かというと

  • 電源が勝手にオン・オフを繰り返す
  • 電源を入れてもハードディスクが読み込まれずOSが起動しない
  • パソコンが操作中に頻繁に固まる
  • BIOSすら起動しない

などなど、細々としたトラブルがたびたび起きています。

愛着があるので完全に壊れるまでは使おうと思っていますが、正直11年前のPCは遅くて使っていてストレスがたまることが多いです。

Photoshopやイラストレーターを起動するのにも時間がかかりますし、グラフィックボードが古いのでYouTubeなどで高画質の動画を見るとカクカクしてまともに見られません。

新しいゲームなんて、まずまともにできません。

僕もようやく重い腰をあげ

ゆんつ
ゆんつ

11年ぶりにPC自作してみるか!

と11年ぶりにPCを自作する決意をしました。

11年前に自作したPCのスペック

11年前に自作したPCのスペックは以下の通りです。

パーツ メーカー 型番
マザーボード Gigabyte EP-45-UD3R
CPU Intel Core 2 Quad Q9650 BOX
メモリ Pulsar DCDDR2-4GB-800
グラフィックボード SAPPHIRE HD4830 512MB GDDR3 PCIE
ケース Cooler Master RC-690-KKN2-GP
電源 Antec EA-650
HDD WESTERN DIGITAL WD6400AAKS-22A7B0
DVD Sony Optiarc AD-7200S Black Bulk
OS Microsoft Windows10

OSを除いては現在発売されていないパーツばかりです。

そりゃ11年前だもんな

OSはWindows Vista → Windows8→Windows10という感じにアップグレードしていきました。

新しいPCを作ったときに性能の比較がしてみたいので、このPCの性能について各種ベンチマークソフトで計測したいと思います。

ゆんつ
ゆんつ

組み立てから11年目で初めてのベンチマーク

ここからご紹介する各ベンチマークは数値が大きいほど性能が良いみたいですが、詳しいことは僕にはわかりません(笑)

もし気になる方は各数値の意味を調べてみてください。

ゆんつ
ゆんつ

僕は調べません!

おいっ!

CINEBENCH

「CINEBENCH」はCPUの性能を測るベンチマークソフトです。

結果は以下の通りです。

CINEBENCHによるベンチマーク

CPU 505pts
CPU(Single Core) 186pts
MP Ratio 2.72x

3DMARK

「3DMARK」はグラフィックボードの性能を測るベンチマークソフトです。

結果は以下の通りです。

3DMARKによるベンチマーク

スコア 6689
グラフィックのスコア 9549
グラフィックテスト1 44.56FPS
グラフィックテスト2 38.87FPS
物理スコア 3266
物理テスト 10.37FPS

3DMARKには「Cloud Gate」以外のテストもあるのですが、僕のPCではスペックが足りないのか「Cloud Gate」以外のテストにチャレンジすることができませんでした。

各種ベンチマーク

CrystalDiskMark

「CrystalDiskMark」はハードディスクやSSDなどの書き込み速度や読み込み速度を速度を測るベンチマークソフトです。

Cドライブの速度です。

CrystalDiskMarkによるベンチマーク

左側のReadが読み込み速度、右側のWriteが書き込み速度です。

Read[MB/s] Write[MB/s]
SEQ1MQ8T1 109.24 110.93
SEQ1MQ1T1 110.3 103.17
RND4KQ32T16 1.12 1.09
RND4KQ1T1 0.51 1.08

起動時間

時間がかかるPhotoshopとIllustratorの起動時間についても比較したいので記録を残しておきます。

起動時間
Photoshop 約1分30秒
Illustrator 約1分

以上の測定数値が新しく組みたてるパソコンとどれくらい違うのか。

自作PCが完成した後に比較してみたいと思います。

ゆんつ
ゆんつ

楽しみ

新しいPCでやりたいこと

僕が新しいPCでやりたいのは以下の事です。

・ブログの更新
・コーディングやプログラミングの勉強
・Photoshopによる画像編集
・illustratorによるイラスト作成
・Premiereによる動画編集
・Office系ソフトの使用
・ネットやYouTubeなどの閲覧
・たまにゲーム

これらが今よりもストレスなく軽快にできれば問題ないです。

特に今使っているPCはPhotoshopやillustratorの起動に時間がかかり動作ももっさりしているので、サクッと起動できてキビキビ動くようにしたいです。

ゲームに関してはたまにやりたくなるだけなので高画質でプレイできなくても良く、今人気のゲームが標準画質でそこそこ動いてくれると嬉しいです。

ゆんつ
ゆんつ

すぐに飽きるけど、たまに無性にゲームがやりたくなるんです

新PCの予算

予算は12万円くらい。

モニタ、キーボード、マウス、スピーカーは古いPCから流用します。

それ以外のPCのパーツとOSをこの予算内で揃えたいと思います。

新しいPCの構成

予算12万円で僕が考えたマシン構成がこれ。

メーカー 型番
マザーボード AsRock B450 Steel Legend
CPU AMD Ryzen 5 3500 BOX
メモリ Crucial CT2K16G4DFD832A
グラフィックボード MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G J
ケース ANTEC P82 Flow
電源 玄人志向 KRPW-BK650W/85+
SSD crucial CT1000P1SSD8JP
HDD WESTERN DIGITA WD40EZRZ-RT2
OS Microsoft Windows 10 Home 日本語版(HAJ-00065)

レビューの評価が良くて、コスパが良さそうなものを選びました。

CPUクーラーはCPUに付属しているリテールのクーラーを使います。

DVDドライブは現在全く使わないので買いません。

以上の構成で新しいPCを組みたいと思います。

次回は実際に購入したパーツをご紹介します。

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