こんにちは、ゆんつです。
2020年7月30日。
僕が住んでいる山口県では梅雨明けが宣言されました。
去年の梅雨明けは7月24日で平年より5日遅く、2018年より10日も遅かったです。
ところが今年は梅雨明けが遅かった去年よりもさらに6日遅い梅雨明けでした。
ここ何年かの山口県の梅雨入りと梅雨明けの一覧です。
梅雨入り | 梅雨明け | |
2009年 | 6月 3日 | 8月 4日 |
2010年 | 6月12日 | 7月17日 |
2011年 | 5月21日 | 7月 8日 |
2012年 | 5月30日 | 7月23日 |
2013年 | 5月27日 | 7月8日 |
2014年 | 6月 2日 | 7月20日 |
2015年 | 6月 2日 | 7月29日 |
2016年 | 6月 4日 | 7月18日 |
2017年 | 6月20日 | 7月13日 |
2018年 | 6月 5日 | 7月 9日 |
2019年 | 6月26日 | 7月24日 |
2020年 | 6月10日 | 7月30日 |
今年の梅雨明けが例年に比べて遅かったことがわかります。
7月は涼しい日が多かった
今年の7月は妙に涼しい日が多い日でした。
梅雨が長引いたこともありますが、今年の梅雨は湿度もそれほどではなくムシムシした感じがすくなかった気がします。
暑がりの僕でも
今日はなんか涼しいな
と感じる日が例年よりも多かったです。
僕は6月後半くらいから家にいるときはずっと冷房をつけて生活することが多いのですが、今年の7月は窓を開けていれば良い風が入ってくるのでクーラーをつけない日も結構ありました。
東京都心では7月の中旬に25℃以下の日が5日間も続き、7月中旬に25℃を下回る日が5日も続いたのは1993年の冷夏以来の低温記録だったようです。
7月の段階で僕は
今年の夏は冷夏かもしれないな
と思っていました。
8月は凄い暑い!
ところが梅雨が明けて8月。
毎日メチャクチャ暑いです!
7月とはうってかわりクーラーなしではとてもいられません。
ちょっと前の涼しさが嘘のようです。
ちょっと行動するとすぐに汗が出てしまい、汗かきの僕は毎日汗ダルマになっています。
助走が無くなってる気がする
最近よく思うのですが、ここ数年、季節に助走というか余韻というかそういうものが無くなっているような気がします。
10年くらい前まで春夏秋冬にはそれぞれの季節の間に助走や余韻があったと思います。
春から夏にかけてちょっとずつ暑くなっていく期間があり、夏から秋にかけてちょっとずつ涼しくなっていく期間があり、秋から冬にかけてちょっとずつ寒くなっていく期間がある。
そんな季節の移り変わりだったような気がします。
イメージでいうとこんな感じです。
春夏秋冬と調節できるツマミがあって各季節の中間にもツマミを合わせることができる。
アナログっぽい感じが僕の10年くらい前までの春夏秋冬のイメージです。
それが今は季節から季節への助走や余韻の部分がとても短くなっている気がするのです。
イメージで言うとこんな感じです。
各季節がスイッチになっていて、中間部分というのがありません。
春は春、夏は夏、秋は秋で冬は冬です。
各季節の間にある余韻や助走がないのです!
説明が下手なので僕の言いたいことが解ってもらえないかもしれませんが、とにかく季節が極端になってる気がして仕方ないのです。
7月の涼しさと梅雨明けした8月の急激な暑さから僕はそんなことを考えてしまいました。
そして、この話を「大発見!」みたいな感じで周りにいる人にしてみるのですが誰にも相手にされません(笑)
例えがわかりづれーよ
と言われて終わりです。
あまりに誰もわかってくれなくて悔しいのでブログに書きました。
皆さんは僕の言うことをわかってくれますか?
それでは、またー。
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