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YUNTENGの三脚はコスパが良い!

YUNTENGの三脚はコスパが良い! レビュー

こんにちは、ゆんつです。

スマホで写真や動画を撮影するとき。

自分の手にスマホをもって撮影する人がほとんどだと思います。

ただし、少し離れた場所から自分を撮影したり、スマホを固定して手振れのない綺麗な写真や動画を撮影したい場合には三脚があると便利です。

というわけでスマホ用の三脚を購入しました。

購入したのは「YUNTENG」というメーカーの三脚です。

今日はこの「YUNTENG」の三脚について書きたいと思います。

同梱物

商品は長方形の箱に入って届きました。

YUNTENGの三脚は長方形の箱に入って届いた

箱の中身は以下のような感じです。

YUNTENGの三脚の商品内容

三脚本体

YUNTENGの三脚本体

YUNTENGの三脚本体

三脚の高さですが、スマホも込みで一番低い時の高さが約55cm、三脚を一番伸ばしたときの高さが約125cmとなっています。

YUNTENGの三脚は高さ55cmから125cmまで4段階で伸縮可能

エレベーターや脚の部分はネジを締めたりロックをかけることで伸ばし切らなくても途中で留めることもできるため、一番低い状態の55cmから高い状態の125cmの間で自由に調節することができます。

三脚の重さはクリップにスマホを装着していない状態で約650g

ゆんつ
ゆんつ

軽いです

耐荷重は1.50kgです。

ちなみにiPhone11の重さが194gなので、スマホやデジカメでこの三脚を利用する場合は耐荷重には十分に余裕があります。

雲台は「360調整可能」となっているように、いろんな方向にカメラを向けることができます。

YUNTENGの三脚の雲台は360調整可能

リモコン

三脚の脚の部分には小さなリモコンがセットされています。

YUNTENGの三脚に付属するリモコン

このリモコンとスマホをBluetoothで連携させることで、離れたところからでもシャッターが切れるようになります。

リモコンは右サイドに電源のON・OFFスイッチ。

リモコンは右サイドに電源のON・OFFスイッチがある

正面に「+」「-」「カメラ」の3つのボタンがあります。

Android4.3以上の機種のほとんどではリモコンの「+」「-」ボタンでズームインやズームアウトの調節なども可能とのことですが、iPhoneの場合にはリモコンのボタンはシャッターを切る機能にしか使えないらしいです。

iPhoneではリモコンの+-ボタンでのズームはできない

初めて使う場合は、まずリモコンとスマホ(iPhone)をペアリングします。

リモコンのスイッチを「ON」にします。

初めてリモコンのスイッチをONにするとリモコンのライト部分が青く点滅し始めます。

リモコンのスイッチをONにするとリモコンのライト部分が青く点滅する

リモコンのライトが点滅している状態で、スマホのBluetooth設定を行います。

iPhoneの場合は「設定」→「Bluetooth」の順にタップすると「Bluetooth」の設定画面になります。

Bluetoothの設定画面の出し方は、iPhoneの場合「設定」→「Bluetooth」の順にタップ

デバイス欄に「YUNTENG」という項目が表示されますので、それをタップするとペアリングが始まります。

Bluetoothのデバイス欄に「YUNTENG」という項目が表示されるので、それをタップするとペアリングが始まる

ペアリングが成功するとYUNTENGが接続済みとなり、リモコンの青いライトの点滅が消灯します。

ペアリングが成功するとYUNTENGが接続済みとなり、リモコンの青いライトの点滅が消灯する

これで三脚のリモコンを使ってスマホのシャッターが切れるようになります。

カタログスペックではリモコンは10mまで離れても大丈夫ということでしたが、実際にリモコンを使ってみると7~8mくらいまでの距離が限界っぽいです。

そして先述したように、iPhone11の場合は「カメラ」にしている場合はリモコンのどのボタンを押しても「シャッターを切る」という挙動。

「ビデオ」にしている場合はどのボタンを押しても1回押すと録画、もう1回押すと録画停止という挙動になりました。

Andoroidのスマホでこのリモコンに対応している機種なら「+」「-」でズームイン・ズームアウトも出来るのかもしれません。

リモコンを充電するUSBコード

YUNTENGの三脚に付属するUSBコード

このコードでPCとリモコンを繋いで充電します。

付属のUSBコードを使用して、リモコンの充電を行う

スマホホルダー

スマホ固定して三脚に取り付けるためのスマホホルダーです。

YUNTENGの三脚に付属するスマホホルダー

一番狭い時の幅は5.2cm

ホルダーのサイドにあるネジを反時計回りに回すとホルダーが徐々に広がり最大10cmまで広がります。

スマホホルダーは最大10cmまで広がる

そして、時計回りに回すとグリップが締まってスマホが固定されます。

スマホホルダーのネジを時計回りに回すとグリップが締まってスマホが固定される

僕はiPhone11にケースを付けていますが、ケースを付けたままの状態でがっちりとスマホがクリップされました。

雲台の下のネジを使って雲台とホルダーを固定することができます。

雲台の下のネジを使って雲台とホルダーを固定することができる

収納バッグバッグ

肩掛け用の収納袋です。

YUNTENGの三脚の収納袋

三脚から外したホルダーと折りたたんだ状態の三脚がスッポリ入ります。

収納袋は三脚から外したホルダーと折りたたんだ状態の三脚がスッポリ入る

袋と紐だけの簡素な収納袋ですが、むき出しで三脚を持ち歩くよりは全然いいです。

収納袋に三脚などを収納した状態

ホルダーを先に袋に入れて三脚を後からいれると袋の口からホルダーが落ちにくくなります。

取扱説明書

日本語のマニュアルです。

取扱説明書は日本語

保証書も兼ねているようです。

取扱説明書が保証書も兼ねている

保証期間は購入した日から3か月。

初期不良の場合は届いて10日以内に連絡すると良いようです。

野外で使ってみた

軽い三脚なので風でグラグラと揺れたりしないかを確認するために、まあまあ風が強い日にこの三脚にスマホをセットして野外で使ってみました。

地面は土で凸凹しており、あまり安定感のある場所ではありません。

横風が結構吹いている中でも揺れることなく安定して撮影することができました。

まとめ

以上、YUNTENGのスマホ用三脚について書いてみました。

使用感を簡単にまとめると

・軽くてコンパクトだから持ち運びが楽!
・スマホ撮影に安定感あり
・値段が安いのにリモコンと収納袋がついている

といった感じで、使い勝手が良くコストパフォーマンスに優れた三脚だなと感じました。

安いので気軽にいろんな場所に持っていってガンガン使えます。

気になる点はリモコン

iPhoneの場合はリモコンのどのボタンを押してもシャッターを切るだけしかできないので、iPhoneでの撮影時にリモコンを使ってズームなどの作業をしたい場合は全く向かないと思います。

僕はリモコンはシャッターが切れれば良いという考えだったので、大きな問題ではありませんでしたが。

耐久性についてですが、現在まで約5か月くらい屋内や屋外で使っていますが今の所とくに何の問題も起きていません。

この先、何か起きたらこの記事に追記したいと思います。

スマホ用の三脚選びの参考になれば幸いです。

追記:壊れました

2023年8月。

エレベーターを固定するためのネジを閉めようとしたところ、ネジ受け部分のプラスチックが破損し、ネジが外れて締まらなくなりました。

使用開始から約3年半でエレベーターのネジ受け部分が破損した

使用開始から約3年半でエレベーターのネジ受け部分が破損した

使用開始から約3年半でエレベーターのネジ受け部分が破損した

これにより、エレベーターを固定することができなくなりました。

エレベーターを使用しない場合は普通に使えますが、やはりエレベーターが固定できないのは不便です。

というわけで、YUNTENGの三脚は購入から約3年半で壊れました。

僕は毎週のようにこの三脚を使用しており、この値段で毎週使用して3年半持ったなら耐久性はまずまず及第点なのかなと思います。

耐久性の参考になれば幸いです。

それでは、またー。

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