こんにちは、ゆんつです。
先日友人からこんなものを頂きました。
メキシコの唐辛子「ハラペーニョ」です。
友人の畑でハラペーニョを育て始めたらしく、その収穫のおすそ分けです。
生のハラペーニョを見るのは初めてです。
こんな形なんだね
表面がつるんとして固く、触るとすべすべしています。
ハラペーニョを貰ったのは嬉しいのですが問題が1つ。
それは
ハラペーニョってどうやって食べたらいいんだろう?
ということです。
友人に質問すると
そのまま焼いて食べてもいいし、炒め物の具にしても美味しいよ
と教えてくれました。
丸ごと焼いて食べてみる
まずはシンプルに丸焼きにしてみます。
表面に軽く焼き色がつくまで焼いてみました。
いただきまーす
モグモグ
皮が肉厚でパリッとした歯ごたえが心地いいです。
味は
青唐辛子の香りをかなり強くして、辛さを1段階強くした感じ
です。
食べているとあたりにスパイシーな香りが漂います。
辛さのレベルとしては「ししとう」や「万願寺唐辛子」よりも少し辛いくらいです。
辛い物にあまり強くない僕でも十分食べることができます。
風味が豊かでなかなか美味い!
炒め物にしてみた
いろんな具材と一緒に炒め物にすると、より一層美味しいみたいなのでそうしてみます。
材料は以下の通り
- 豚肉
- もやし
- ハラペーニョ
- 塩コショウ
ちなみにハラペーニョを素手で調理すると、手の傷にハラペーニョの辛み成分がついて激痛を引き起こしたり、また辛み成分がついた手で目をこすったりすると目に大変なダメージがあるそうなので、手袋をして調理したほうがいいようです。
ハラペーニョを半分に切ります。
そして中の種をとります。
種のとり方が雑だなあ
種をとったハラペーニョを適当な大きさに切ります。
そして豚肉ともやしと一緒に炒めます。
完成
いただきまーす
まずはハラペーニョだけをいただきます。
種を取ったので辛みは少しだけで、辛さよりもハラペーニョの風味と美味しさを感じます。
豚ともやしと一緒に食べてみます。
塩コショウだけのシンプルな味付けですが、そこにハラペーニョの風味とちょっとした辛みが加わって丁度いい味に仕上がっています。
ハラペーニョの程よい辛みと風味が食欲を増進させます。
うまい!
たしかに炒め物にすると美味かったです。
酢漬けにしてみる
ハラペーニョのレシピを検索すると「酢漬け」にしているケースが多いので酢漬けにしてみます。
適当な空き瓶にヘタをとって種ごと刻んだハラペーニョを入れます。
ひたひたになるまで「カンタン酢」を入れます。
このまま1か月ほど放置。
1か月後、酢につけたハラペーニョはこんな感じになりました。
食べてみます。
もぐもぐ
からい!!
焼いたときより断然辛いです。
ししとうや万願寺唐辛子より大分辛いです。
そして、焼いた時よりもハラペーニョのスパイシーな風味もとても強く、それが酢の酸味とマッチして「辛美味い」感じになっています。
また酢の効果か、固かった皮が適度な柔らかさになっており丁度良い歯ごたえになっていました。
辛い辛いと言いながらも箸がすすみ、どんどん食べてしまいました。
酢漬けが一番美味しいかも
丸焼き、炒め物、酢漬けの3種類を食べてみて
酢漬けが一番美味しいかもしれないな
と思いました。
ハラペーニョを焼くと辛みと風味がマイルドになり食べやすくなりますが、やや物足りない感じがあります。
でも酢漬けにすると、ハラペーニョの辛さとスパイシーな風味を存分に味わうことができ、それが酸っぱさととてもよく合いました。
酢漬けにしたハラペーニョを刻んでホットドッグやピザに乗せたりすると美味しいらしいので、もしまた手に入ったらやってみたいと思います。
というわけで、初めてのハラペーニョでした。
それでは、またー。
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