こんにちは、ゆんつです。
2021年2月27日(土)
阪神競馬場10Rの「松籟ステークス(芝3200m)」に小さな牝馬メロディーレーンが出走しました。
結果は7着
残念!
前走で2勝クラスを卒業し、3勝クラスでの初めてのレースでしたが、3勝クラスの厳しさを味わうレースとなってしまいました。
今日はメロディーレーンの松籟ステークスを回顧してみたいと思います。
松籟ステークス回顧
メロディーレーンの今日の馬体重は348kg。
前走より2kg増え、パドックも落ち着いて周回していました。
レースが始まると、予想通りディアスティマが外枠から逃げて先頭に立ちました。
メロディーレーンは後方4番手か5番手くらいからレースを進めます。
最初の1000mは59.4と比較的早めのペースでレースが流れます。
レースは1000mを過ぎたあたりからグッとペースが落ち着き、2000mの通過は2:03.1。
この時点でもメロディーレーンは後方4番手のままでした。
2000mを過ぎたあたりからレースはだんだんとペースアップし、後方にいた馬は徐々に前との差を詰め始めます。
メロディーレーンもジョッキーが促しているのですが、手ごたえが良いようには見えませんでした。
前との差はなかなか詰められず、メロディーレーンよりも後ろにいた馬にも交わされ、一時は後方から2番手までポジションが下がりました。
それでも3コーナー過ぎからは少しだけポジションをあげて、10番手くらいで直線に向きます。
直線入り口では近くにいた「シンボ」と接近し、少しひるむような場面がありましたが、それでも諦めずにそこからジリジリと伸びました。
直線で何頭か交わして勝ち馬からは1秒2差の7着でゴールイン!
こうしてメロディーレーンの松籟ステークスは終わりました。
僕が思う敗因
今日のレースの1000m区切りでのラップを見ると
1000m | 2000m | 3000m |
59.4 | 2:03.1 | 3.02.3 |
となっており、前半の1000mがそこそこ速いペースで流れ、中間でペースが緩み、後半にまたペースが上がっています。
前半のペースがそこそこ速かったので好位置が確保できなかったことと、後半のペースアップに即座に反応できなかったのが敗因かなと思います。
決してバテているようには見えなかったので、クラス慣れしてくれば、このクラスでも十分戦えると思います。
クラス慣れが必要かも!
ゆっくり休んでね
結果は残念ですが、最後まであきらめずに良く走ったと思います。
欲を言えばもう少し中間が速いペースで流れれば、もっとスタミナが必要な流れになってメロディーレーンに向いたかもとは思いますが、そうなっても勝つのは難しかったかもしれませんね。
でも、今日のレースを見て、クラス慣れさえすれば好勝負することは十分可能だと思いました。
タフな阪神コースの3200mを走りぬいたので、スタミナがあるメロディーレーンでもさすがに疲れただろうと思います。
ご飯を食べて、ゆっくりと休んで、次走への英気を養ってほしいと思います。
お疲れ様
次のレースを楽しみに待ちたいと思います。
馬券は外れたけど、ずっと応援します(笑)
それでは、またー。
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