こんにちは、ゆんつです。
競馬界きってのチビ馬「メロディーレーン」。
今年1月、休養明け「海の中道特別」を快勝しましたが、その後の4走はあまり良くない結果が続いています。
そんなメロディーレーンですが、2021年6月27日(日)に阪神競馬場で行われるG1レース「宝塚記念」に出走します。
春のグランプリレースです!
これが4回目のG1出走。
今回はどのような競馬をしてくれるでしょうか?
宝塚記念出走表
メロディーレーンは3番枠からの発走となります。
宝塚記念は外枠が圧倒的に結果を残しているので、できれば外枠に入ってほしかったですが、それは叶いませんでした。
残念!
メンバーの中で、おそらく1番人気は「クロノジェネシス」。
今回の宝塚記念は馬場状態が悪くなるかもしれませんが、去年やや重で開催された宝塚記念を圧勝しており、馬場が悪くなるのはむしろ歓迎でしょう。
これまでの実績も申し分なく、最有力だと思います。
2番人気が重馬場の大阪杯を逃げて圧勝した「レイパパレ」で、3番人気は牝馬ながら天皇賞(春)を3着した「カレンブーケドール」になりそうです。
牝馬3強!
これらの強い牝馬相手に、同じ牝馬のメロディーレーンがどれくらい戦えるのか楽しみです。
実績では3頭の牝馬に劣りますが、根性なら引けを取らないと思います。
ちなみに、この3頭の牝馬の中で一番体重が軽いのはレイパパレで約420kg。
小柄なレイパパレでも、メロディーレーンとはまだ約70kgの差があります。
ちっこいなあ
雨よ降れ!
天気予報を見ると、阪神競馬場がある兵庫県の宝塚記念当日の天気は、曇りで40%の降水確率です。
雨が降れば馬場が柔らかくなり、レースのタイムは遅くなります。
未勝利戦や休養明けの海の中道特別を勝ったときがそうでしたが、メロディーレーンはタイムが速くなるようなパンパンの良馬場ではなく、タイムが遅くなる柔らかい馬場の方が合っています。
前走のジューンステークスのレース後。
メロディーレーンに騎乗した戸崎騎手が、ジューンステークスでのメロディーレーンについて振り返って
土曜は馬場の硬さを感じたのですが、追い出してからは馬場を気にするようなところがあって、もう少し柔らかい状態で走りたかったですね。
という風にコメントしていました。
騎手から見てもメロディーレーンは柔らかい馬場向きなんだと思います。
雨が降って馬場状態が柔らかくなると極端にパフォーマンスが落ちる馬もいますし、逆に馬場が柔らかくなってもパフォーマンスの落ちない馬もいます。
メロディーレーンは後者なので、馬場を柔らかくしてくれる雨はメロディーレーンにとって大きな味方です。
レース当日に雨が降って、メロディーレーンに合うような馬場になってほしいと思います。
雨乞いしようかな
怪我無く頑張って!
1月の休養明けから、この宝塚記念で6戦目。
休養明け緒戦以外は結果が出ていませんが、長距離レースを一生懸命走っています。
近走の結果から全く人気は無さそうですが、雨が降って馬場状態が凄く悪くなれば、ひょっとすると掲示板(5着まで)くらいまでは来てくれるんじゃないかと思っています。
まあ、かなり願望を含んでいますが(笑)
もう約2年前になりますが、G1菊花賞で牡馬に混じって5着の実績もあるので、馬場状態によっては全く歯が立たないという事は無いと思います。
今回も引き続き応援したいと思います。
がんばれー
がんばれー
皆さんも、もしよかったら宝塚記念のメロディーレーンをテレビの前で応援してあげてください。
それでは、またー。
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