こんにちは、ゆんつです。
先日、友人からお土産を頂きました。
佐賀県のお土産で「海茸(うみたけ)貝の竹八漬け」というものです。
ありがたやー
伝統あるこだわりの酒粕に海茸貝という貝を漬けたもので、佐賀県の名産品の一つなんだそうです。
へー
芳醇で深みのある酒粕の香りと海茸貝のコリコリとした歯ごたえ。
熱々の白ご飯に乗せて食べると美味しいです。
海茸貝を全部食べ終わると袋に結構な量の酒粕が残ります。
美味しい酒粕だから捨てるのは勿体ないな・・・
そう思った僕はあることを思いつきました。
この酒粕で魚を漬けてみよう!
美味しい酒粕なので、きっと美味しい魚の粕漬ができるはずです。
今日は、
に挑戦してみたいと思います。
タラの酒粕漬けを作る
粕漬はたいてい白身魚で作られているので、タラで粕漬を作ることにしました。
タラに軽く塩を振って冷蔵庫で30分ほど寝かせます。
30分経ったらタラから出た水分をキッチンペーパーでふき取ります。
タラの水分をふきとったら、竹八漬けの袋に残った酒粕をスプーンなどを使ってタラに塗り付けます。
タラに酒粕を塗り付けたらラップを閉じます。
これをジップロックに入れて冷蔵庫で2日間寝かせました。
残った竹八漬けの酒粕に漬けて2日経過したタラです。
キッチンペーパーでタラの表面の酒粕を軽くぬぐいます。
いい感じに漬かっているっぽいので焼いてみます。
タラの粕漬を弱火でじっくり焼きます。
焼いていると香ばしい匂いがして食欲を刺激します。
酒粕が焦げてくっついてしまい、身がボロボロになってしまいましたが焼き上がりました。
これで、竹八漬けの余った酒粕で作ったタラの酒粕付けの完成です!
食べてみよう
さっそく食べてみましょう
いただきまーす
淡白なタラの身に深みのある酒粕の味がしみこんでいて、とても美味い!
酒粕の旨味と焼いたタラの香ばしさが相まって、とてもご飯がすすみます。
酒粕に漬けたお陰かタラの身が普段よりもしっとりして、ジューシーな感じになっているのも良いです。
うまい!
試しに2日間漬けてみましたが、ちょうどいい漬かり具合になっていました。
残った酒粕を無駄なく使え、タラの酒粕漬けもとても美味しく、大満足の晩御飯となりました。
というわけで、竹八漬けの余った酒粕でタラの酒粕付けを作ってみました。
美味しかったので、機会があったらまたやってみたいと思います。
次はサワラか鮭でやってみたいな
それでは、またー。
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