こんにちは、ゆんつです。
2022年2月19日(土)に東京競馬場で行われたダイヤモンドステークス(G3)に、応援しているメロディーレーンが出走しました。
3400mというスタミナが必要なレースでもあり、牝馬の出走はメロディーレーンただ1頭。
牡馬や騙馬に混じって紅一点奮闘しましたが、結果は14頭立ての13着。
ぐぬぬ・・・
重賞の壁は流石に厚く、ビリから2番目という結果となってしまいました。
今日は、メロディーレーンのダイヤモンドステークスを回顧してみたいと思います。
ダイヤモンドステークス回顧
この日のメロディーレーンの馬体重は346kgで、前走の有馬記念からは6kgの馬体減。
出走馬のうち、メロディーレーンの次に馬体重が軽いのはグレンガリーの450kgで、その差104kg!
パドックではいつものように頭を上下に振ってましたが、イレ込んでいる感じではなく、元気に周回しているように見えました。
ゲートが開くと、グレンガリーが後続を離して逃げてレースを引っ張りました。
レースのペースはミドルペースぐらい。
そんな流れを、メロディーレーンは中段やや後方外目で追走します。
道中は引っかかることもなく、スムーズな追走。
2週目の3コーナー過ぎからレースのペースが徐々に上がっていきます。
各馬が前との差を詰めていく中、メロディーレーンも離されずに馬群に食らいつき、4コーナーもまずまずいい感じで外目を回って最後の直線へ。
ところが、直線。
メロディーレーンは追われても思うように伸びません。
自分よりも後方にいた馬達にも次々交わさてしまいます。
最後はなんとかカウディーリョを交わして最下位は免れましたが、勝ち馬から約2秒離された14頭立ての13着という結果になってしまいました。
残念!
僕が思う敗因
僕なりにメロディーレーンのダイヤモンドステークスの敗因を分析すると、
- 時計が速い馬場
- 左回り
の2点だと思います。
ダイヤモンドステークスへの出走が決まったときに、現在の東京競馬場は馬場状態が良く時計が速いことと、左回りに良績がない事がとても気がかりでしたが、その不安が現実になってしまった感じです。
過去の好走例からみても、メロディーレーンが好走するには時計がかかる馬場でラスト3ハロンが35秒以上になる必要があります。
ところが、今日の東京競馬場は良馬場で速い時計が出やすい状態。
ダイヤモンドステークスの勝ち時計も3:30.1とかなり速いものとなり、上位馬はラスト3ハロンを34秒台で上がっています。
こういうレースは、メロディーレーンが一番苦手なタイプのレースです。
しかも、良績のない左回り。
苦手なものが重なってしまい、仕方ない結果だったと思います。
また、次があるさ
ゆっくり休んでね
というわけで、メロディーレーンのダイヤモンドステークスは13着という結果でした。
着順だけみると良くはありませんが、見どころもありました。
それは、4コーナーを回るときに馬群の外目を離されずに追走していた場面です。
直線も伸びてきそうな、勢いのある4コーナーの回り方に見えました。
その後、直線では伸びを欠いてしまいましたが、ちゃんと見せ場は作れたんじゃないかなと思います。
ダイヤモンドステークスへの出走は、関東遠征で、かつ、これまでのレースの中で一番長い距離を走ったということもあり、さぞ疲れただろうと思います。
今はゆっくり休んで、たくさん食べて、リフレッシュすることに専念してほしいと思います。
沢山食べて減った体重を戻そう!
また、元気なメロディーレーンが見れる日を楽しみにしています。
それでは、またー。
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