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ELECOMのワイヤレスマウスTK-FDM063を分解して清掃したら不具合が直った

ELECOMのワイヤレスマウスTK-FDM063を分解して清掃したら不具合が直った ハードウェア

こんにちは、ゆんつです。

僕が使っているマウスはELECOMのTK-FDM063というワイヤレスマウス。

ELECOMのTK-FDM063の右クリックの効きが悪くなった

ゆんつ
ゆんつ

もう5年くらい使ってます

このマウスなんですが、ここ最近は調子が悪く右クリックの効きが悪いのです。

普通に右ボタンの真ん中をクリックしたのでは反応せず、ボタンの端っこの方を強く何度も押さないと反応しない状態です。

以前はボタンの真ん中を軽くクリックしただけで直ぐに反応していたので、明らかにおかしいです。

皆さんもよくご存じだと思いますが、右クリックメニューにはコピーや切り取りなど便利な機能が沢山あります。

左クリックと同じくらい右クリックを利用していたので、右クリックが効きがわるいのはとてもストレスがたまります。

ゆんつ
ゆんつ

ひょっとしたら、マウスの中が汚れてて効きが悪いのかな?

そう思った僕は、TK-FDM063を分解して掃除してみることにしました。

今日は

TK-FDM063の分解・清掃

について書きたいと思います。

TK-FDM063を分解して掃除する

TK-FDM063の裏の電池ボックスの下あたりにシールが貼られている部分があります。

TK-FDM063の裏の電池ボックスの下あたりにシールが貼られている部分がある

このシールをはがした下にネジ穴があります。

マウス裏面のシールをはがした下にネジ穴がある

ネジ穴はこの1か所だけなので、ここのネジをはずせばマウスを分解することが出来ます。

ネジの種類はT6という普段あまり使用しないタイプのネジ

ネジの種類はT6という普段あまり使用しないタイプのネジ。

ゆんつ
ゆんつ

ネジ穴が星型でトルクスネジという種類のネジらしいです

ダイソーで売られている「差し替え精密ドライバー 10in1」というドライバーにT6が回せるビットが入っているので、それを購入してきました。

ダイソーの「差し替え精密ドライバー 10in1」というドライバーにT6が回せるビットが入っている

ゆんつ
ゆんつ

税込220円でした

ドライバーでネジを外します。

ドライバーでネジを外す

ネジが外れたら、マウスをパカッと開くと2つに別れます。

ネジが外れたら、マウスを開くようにするとと2つに別れる

マウスの中はホコリや小さなゴミが沢山!

マウスの中はホコリや小さなゴミが沢山あった

マウスの中はホコリや小さなゴミが沢山あった

ゆんつ
ゆんつ

5年分のゴミとほこりです

うわぁ

まずは、ブロアーを使ってホコリやゴミを空気で飛ばせるだけ飛ばします。

ほこりを飛ばすためのブロワー

ブロワーを使ってホコリやゴミを空気で飛ばせるだけ飛ばす

ブロアーで飛ばなかったホコリはピンセットで取り除きます。

ブロワーで飛ばなかったホコリはピンセットで取り除く

左クリックや右クリックのスイッチを無水エタノールをつけた綿棒で拭いていきます。

左クリックや右クリックのスイッチを無水エタノールをつけた綿棒で拭く

マウスにこびりついた汚れも、同様に無水エタノールをつけた綿棒で拭いていきます。

マウスにこびりついた汚れを、無水エタノールをつけた綿棒で拭く

清掃が完了しました。

マウス清掃前と清掃後

マウス清掃前と清掃後

清掃前に比べて大分きれいになったと思います。

これで、右クリックが復活してくれるといいんですが・・・

分解したTK-FDM063を元に戻します。

本体部分の爪とフタの挿し込み口を合わせるようにして組み立てます。

本体部分の爪とフタの挿し込み口を合わせるようにして組み立てる

本体部分の爪とフタの挿し込み口を合わせるようにして組み立てる

本体にフタが装着出来たらネジ止め。

本体にフタが装着出来たらネジ止め

ネジが止まったら、ネジ穴に最初はがしたテープを貼ります。

ネジが止まったら、ネジ穴に最初はがしたテープを貼る

これで元通りになりました。

あとは動作確認するだけです。

右クリックできるようになった!

マウスに電池を入れて右クリックしてみると、効きが悪かった右クリックが以前のようにスムーズにできるようになっていました。

清掃後のマウスは正常に右クリックできるようになっていた

ゆんつ
ゆんつ

やったぜ!

これで駄目ならマウスを買い替えようと思っていましたが、まだまだ使えそうです。

というわけで、TK-FDM063の右クリックの不具合は分解して清掃したら改善しました。

マウスを分解する場合は自己責任で

僕の使っていたTK-FDM063は購入から5年も経過して保証期間外だったので、壊れてもいいつもりで分解して清掃しました。

マウスを分解すると、保証期間内であっても保証が受けられなくなったりする不利益もあります。

ですので、もしこの記事を参考にして分解や清掃をする場合は、自己責任でお願いします。

それでは、またー。

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