こんにちは、ゆんつです。
先日、使わなくなっていた固定電話を解約しました。
最近では必要な電話は全てスマホにかかってくるので、基本料金を払って固定電話を設置しておく意味が無くなったからです。
数年前、僕は自宅にあった未使用のテレホンカードを、固定電話のダイヤル通話料に充当できるように手続きを行いました。
手続きにより未使用のテレホンカードは「お預かりダイヤル通話料」というものになり、固定電話のダイヤル通話料はお預かりダイヤル通話量から充当されるようになりました。
それから数年。
たまに使用する固定電話の通話料はお預かりダイヤル通話料から引き落とされていたのですが、固定電話を使用する回数が少なく、結局お預かりダイヤル通話料を全額使い切ることなく固定電話を解約することになりました。
このような場合、お預かりダイヤル通話料の残額はどうなるのでしょうか?
今回、実際に体験しましたので、記録として残しておきたいと思います。
残額に関する書類が送られて来ました
固定電話を廃止して少しすると、NTTから以下のような書類が送られてきました。
書類に記載されている内容を簡単に説明すると、固定電話を廃止したことによりお預かりダイヤル通話料に残額が発生したので、その残額に関し
- 他の電話番号等へ引き継ぐ(携帯電話番号への引継ぎは不可)
- 銀行口座に返還する
のいずれかを選択してください、というものでした。
ちなみに、固定電話解約時のお預かりダイヤル通話料の残額は195円でした。
銀行口座に返金してもらうことに
他に固定電話は持っていないので、お預かりダイヤル通話料の残額は銀行口座に返金してもらうことにしました。
お預かりダイヤル通話料残額の返還を受ける銀行口座の情報を書類に記入します。
この書類を同封されていた封筒に入れて、NTTに郵送しました。
郵便代はNTT負担でした
残額が返還されました
書類を送付した翌月。
お預かりダイヤル通話料の残額が指定した銀行口座に振込まれていました。
微々たる金額ですが、残額を戻してくれたのは嬉しかったです。
やったぜ!
まとめ
というわけで、未使用のテレホンカードから生じたお預かりダイヤル通話料の残額は、固定電話の解約により銀行口座に返還されました。
まとめると
未使用のテレホンカードをお預かりダイヤル通話料にした場合で、固定電話解約時にお預かりダイヤル通話料の残額があるときは、その残額を銀行口座に返還してもらうことができる
ということになります。
ですので、固定電話解約までにお預かりダイヤル通話料を無理に使い切ろうとしなくても大丈夫ですね。
解約時にちゃんと返してくれました
何かの参考になれば幸いです。
それでは、またー。
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