こんにちは、ゆんつです。
皆さんは、カラオケはよくやりますか?
僕は自分から進んでカラオケをすることはありませんが、友達や仕事上の付き合いでたまにカラオケをすることがあります。
歌は上手くないので、歌うよりもどちらかというと聴き役になることの方が多いです。
僕は、人のカラオケを聴くのが割と好きです。
基本的に歌を聴くのが好きですし、カラオケは自分が聴いたことが無いような名曲を知る良い機会になります。
上手な人が歌う歌は、ずっと聞いていたくなります。
音痴な人の歌も、それはそれで味があるし、ちょっとした笑いも生まれるので嫌いではありません。
でも1つだけカラオケで聞いていて苦痛なタイプの人がいます。
それは「それほど上手じゃないのに、自分では上手と思っている人」です。
音痴ではない。
でも、とりたてて上手くもない。
それなのに、自分は凄く歌が上手いと思って自己陶酔して歌っている人。
俺って歌うまいでしょ?
という雰囲気をムンムンさせながら歌う人。
こういう人の歌が僕はとても苦手なのです。
そしてこういう「俺って歌うまいでしょ」系の人には共通点があります。
「俺って歌うまいでしょ」系の人の共通点
僕が思う、「俺って歌うまいでしょ」系の人の共通点について列挙します。
マイクの持ち方や口への当て方が変
「俺って歌うまいよ」系の人は、まずマイクを普通に持ちません。
かなり独特なマイクの持ち方をする人が多いと思います。
マイクが無いのでトイレットペーパーの芯で実演しますが
普通
歌うまい系の人の持ち方
複雑なマイクの握り方を見ると
思わず
変化球でも投げるの?
と聞いてみたくなります
またマイクの口への当て方も、やたらと口の端っこの方に当てたりして普通の人のマイクの当て方とは違います。
僕が見た「俺って歌うまいよ」系の人の中で一番変わったマイクの持ちかたは、マイクを逆さにして頭の方から口に向かってマイクを当てる人です。
普通、マイクは真っすぐ持って下の方から口に近づけますよね。
ところが、その人はマイクを逆さにして、頭の方から口の方に向かってマイクをあてるのです。
右ひじを高く上げているので右わき腹はがら空きです。
どこからともなくプロボクサーが現れて、ボディブローを叩きこんでくれないかな
思わずそう願ってしまう程、ボディががら空きでした
必要以上に鼻にかかる声
「俺って歌うまいよ」系の人は凄く声を作って歌います。
地声からかけ離れたような鼻にかかった声で「あはぁーん♪」とか言いながら熱唱するのです。
もっと普通の声で歌えばいいのに
と思ってしまいます。
人の歌は聞かないし、盛り上げもしない
俺って歌うまいよ系の人は人の歌は聞きません。
人の歌は余計なのです。
本当は自分がずっと歌いたいのです。
だから人の歌の時は全然聞いてません。
手拍子もしなければ、タンバリンなんかも叩きません。
一切盛り上げようとはせず次に自分の歌う曲のことだけを考えているのです。
でも、自分の歌が盛り上がらないと不機嫌になります。
次、何歌って欲しい?
そんな「俺って歌うまいよ」系の人に限って言うのです
「次、何歌って欲しい?」と。
思わず
何も歌わないで欲しい
と言いたくなります。
まあ直接そんな事をいうと角が立つので、そういう人が絶対歌わないであろう「きよしのズンドコ節」とかをリクエストするのですが、そういう人はいつもの自己陶酔した感じで「きよしのズンドコ節」を歌ってしまうのです。
そして僕もリクエストした手前、その曲に合わせて手拍子をしたり、踊ったりする羽目になるのです。
困ったものです
それでは、またー。
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