こんにちは、ゆんつです。
2020年1月14日。
Windows7のサポートが終了します。
僕の家にもまだWindows7のパソコンが1台あります。
Acerというメーカーの「Aspire AS5750」という機種です。
2011年3月に発売された機種で、現在はほとんど使っていません。
2015年7月29日~2016年7月29日までの1年間、Windows7 SP1やWindows8.1のユーザーはWindows10に無償でアップグレードできる機会がありました。
でも、その時はこのパソコンをアップグレードしませんでした。
ただし、上記の期間が過ぎたら無償でアップグレードできないのかと言うとそうではありません。
公式にアナウンスはされていないようですが、Windows10の無償アップグレードは上記の期間を過ぎてもできるようで、僕は実際に去年(2018年7月)にこれとは別のWindows8のパソコンを無償でWindows10にアップグレードしました。
どうせなら家にあるパソコンは全部Windows10にしておきたいので、2019年でもまだWindws10への無償アップグレードが出来るのかどうかの確認も兼ねて、この約8年前のWindows7のパソコン能力Windws10へのアップグレードに挑戦してみたいと思います。
やるぞ!
スペックの確認
プロセッサ | 1 GHz 以上のプロセッサまたは SoC |
---|---|
RAM(メモリ) | 1 GB (32 ビット) または 2 GB (64 ビット) |
ハードディスクの空き容量 | 16 GB (32 ビット OS) または 20 GB (64 ビット OS) |
グラフィックス カード | DirectX 9 以上および WDDM 1.0 ドライバー |
ディスプレイ | 800 x 600 |
このPCの構成
プロセッサ | Core i5 2410M 2.3GHz/2コア |
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RAM(メモリ) | 4GB(64ビット) |
ハード ディスクの空き容量 | 200GB以上ある |
グラフィックス カード | DirectX 11 で WDDM 1.1 ドライバー導入済み |
ディスプレイ | 1366x768 |
全部満たしてますね
要件の簡単な調べ方
上記の要件を簡単に調べるにはスタートボタンを押したら下の方に表れる入力欄に「dxdiag」と入力してEnterキーを押下します。
するとDirectX診断ツールが起動するので、その診断ツールの中に記載されている情報により要件を満たしているかどうかの確認することが出来ます(ハードディスクの空き容量はエクスプローラーで確認します)。
システムタブ
ディスプレイタブ
大事なデータのバックアップを忘れずに!
アップグレードの作業前に万が一に備え、パソコン内の重要なファイルは外付けのハードディスクにバックアップしておきました。
以前、別のパソコンをバックアップせずにアップグレードして大変な目にあいましたからね。
あの時は大変だった・・・
アップグレード開始
Window10のアップグレードに必要なMediaCreationToolをダウンロードします。
MediaCreationToolのダウンロードが終了したら実行します。
実行後は基本的に「同意」とか「承諾」を選んでいくとインストールが進んでいきます。
途中で
「Microsoft Security Essentials」というソフトはWindows10と互換性がないためアンインストールしなさい
というメッセージが出たので、コントロールパネル→プログラムと機能から「Microsoft Security Essentials」を右クリックしてアンインストールし、アンインストール後に「情報を更新」をクリックして再びインストールを続行。
これ以降は特に何のトラブルもなくアップグレードが完了しました。
アップグレード完了までの所要時間は約3時間。
無事にWindows10への無償アップグレード完了です。
Windows7の頃よりも少しだけ
動作が軽快になった気がします
2019年5月現在でもWindows10への無償アップグレードは可能だった
というわけで、2019年5月末現在でもWindows10への無償アップグレードは何の問題もなく可能でした。
もし皆さんの家にまだWindows7のパソコンがあったら。
2020年のサポート切れの前に、Windows10への無償アップグレードを検討してみてはいかがでしょうか。
アップグレードの際は
くれぐれも自己責任でお願いします
それでは、またですー。
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