こんにちは、ゆんつです。
僕の家には観葉植物の「パキラ」があります。
パキラはとても成長が速い植物で、放っておくと数年で天井に届いてしまいます。
今から約3年前。
僕の「パキラ」は今にも天井に届きそうな勢いでした。
ですので、3年前にそのパキラをバッサリと剪定しました。
あれから約3年。
あのバッサリと剪定したパキラはこんな感じになっています。
おー!伸びたな!
剪定から大体1か月で柔らかな新芽が出始め、日に日に大きくなり約3年間で僕の身長をあっさりと追い越し今では2m30cmくらいまで成長して家の天井に届きそうになっています。
パキラの成長の速さには本当に驚かされます。
そろそろ切らないといけないな
パキラの先端が天井に届いて窮屈になる前に剪定したほうが良いので、今日は3年ぶりにパキラをバッサリを伐採したいと思います。
剪定方法のおさらい
パキラにはところどころに引っ掻いたような跡があります。
この引っ掻いたような跡のことを「成長点」といいます。
パキラを剪定すると、この「成長点」のあたりから新芽が出ます。
ですので剪定する場合は、新芽が出てほしい場所の「成長点」の上くらいで剪定し「成長点」を残すのがオーソドックスな選定方法です。
今回は「成長点」ではないところで切ってみる
剪定前にパキラを観察してみると剪定したい場所よりもだいぶ上のほうに成長点があり、剪定したい場所の近くにちょうど良い「成長点」がありません。
パキラは速く成長するので、僕としてはなるべく下の方からバッサリ剪定したいのです。
そこで、3年前の選定では「成長点」を残して剪定しましたが、今回は「成長点」を残さずに剪定してみたい思います。
成長点を残さずにパキラを選定すると
とよく言われます。
でも僕の家のパキラは成長が速すぎるので、ちょっと成長が遅いくらいの方が都合がいいのです。
その分手入れも楽ですし
ですので今回は成長点を残さずに剪定してみます。
剪定の道具は3年前にも使ったサビだらけの「のこぎり」です。
ギコギコ
スパッ♪
2本とも成長点を残さずにスパッと剪定しました。
ずいぶんサッパリしたな
スッキリ!
今にも天井に着きそうだったパキラを3年ぶりにバッサリと剪定しました。
鉢の土も交換
剪定後には鉢の土も交換します。
鉢からパキラを掘り出してみるとこんな感じでした。
サトイモみたいだな
前回の選定の時もそうでしたが、背丈から想像するほど根は張ってませんでした。
鉢の土を3年ぶりに全て新しいものに交換。
これでまた3年は大丈夫だと思います。
いつごろ新芽が出るかな?
3年ぶりのパキラの剪定。
今回は成長点を残さずに剪定しましました。
成長点を残さずに剪定した場合に
いつごろ新芽が出るのか?
どのあたりから新芽が出るのか?
どちらも結果が楽しみです。
新芽が出てきたら、追って報告いたします。
待っててね
新芽が出た!
2020年6月13日の朝。
パキラをよーく見てみると緑の点が・・・
どうやら新芽が出てきたようです!
やった!
剪定をしたのが2020年5月23日なので、約3週間で新芽がでたことになります。
成長点で剪定したわけではないですが、選定したところの近くから芽が出ています。
これからどんな成長をしていくでしょうか?
剪定から約2か月経ちました
剪定から約2か月が立ちました。
パキラはこんな感じです。
葉っぱはふにゃふにゃで柔らかく、まだ赤ちゃんみたいな感じです。
1本1本の枝が細く頼りないです。
剪定から約3か月経ちました
剪定してから約3か月が経過しました。
現在のパキラの状態です。
新芽は日を追うごとに太さを増してグングン伸びて、現在では鉢底からパキラのてっぺんまでの高さは約80cm。
よく伸びるな
陽当たりがいいからからね
このままの勢いだと今年中に1mを軽く超えそうな感じです。
剪定した箇所を見てみると、さらにポツポツと新芽が出ています。
枝もガッシリとたくましくなってきました。
いったいどんな感じで成長するのか楽しみです。
ジャングルみたいになるかも
剪定から約1年経ちました
剪定から約1年が経過しました。
現在、鉢底からパキラのてっぺんまでの高さは約1m5cm。
ちょっと成長のペースが鈍化している気がしますが、これには事情があります。
実は、今年1月の寒い日にパキラをベランダに出しっぱなしにしてしまい、パキラの葉っぱが全部落ちてしまったのです。
枯れるかもしれないなぁ
と思いましたが、3月になり気温が上がり始めてから再び新芽が出始めて、ようやく今のような形まで復活しました。
たぶん、これから秋くらいまでグングン伸びてくれると思います。
また変化があったら追記します。
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