こんにちは、ゆんつです。
競馬界きってのチビ馬「メロディーレーン」が、2021年6月12日(土)東京競馬場11レース「ジューンステークス」に出走しました。
結果は11頭中10着。
1頭はレース途中で競争中止になっているので、実質ドンケツでした。
むむむ・・・
今日はメロディーレーンのジューンステークスを振り返りたいと思います。
ジューンステークス回顧
ゲートが開き、メロディーレーンはまずまずのスタートを切ります。
位置取りはいつも通り後方となり、後方から3頭目でレースを進めます。
レースはスローペースでゆったりとした流れ。
そして3コーナー過ぎの勝負どころから徐々にレースのペースがあがります。
各馬一斉にペースを上げていきますが、メロディーレーンのペースは上がらずに、先頭集団との差はつまりません。
直線に入ったときには、自分より後方にいた2頭にも交わされて最後方。
そして、後方のまま1頭も交わせずにゴールに流れ込みました。
ううう・・・
1000mの通過が1:02.0でラスト3ハロンが34.5と、メロディーレーンにとっては最も苦手なスローペースの上がり勝負のレースとなってしまいました。
また、遠征、左回りコースということも結果に影響したのかもしれません。
とにかくメロディーレーンのジューンステークスは大敗に終わりました・・・
時計のかかるレースでもう一度見たい
メロディーレーンにとっては、ここ何走か結果が出ないレースが続いています。
その大きな要因の1つに、「メロディーレーンにとってレースのタイムが速すぎる」という部分があると思います。
スピードがある馬ではないので、レースのタイムが遅いほどメロディーレーンにとっては良い条件になります。
中央開催では馬場状態が良すぎて、どうしてもタイムの早い決着になりがちです。
ですので、札幌競馬場や函館競馬場のように洋芝コースで時計がかかるレース、またはローカル競馬場で馬場状態が悪化する開催後半に行われるレースに挑戦してほしいです。
もし、それでも勝負にならないようであれば。
これ以上レースで結果を残すのは難しいので、繁殖に上がった方が良いのかもしれません。
お疲れ様でした
メロディーレーンのジューンステークスは残念な結果に終わりました。
でも、無事に怪我無くレースを終えられたので、それが一番だと思います。
今年の1月に休養から復帰してからのメロディーレーンは2600m、3200m、2600m、3200m、2400mと3月を除いて長距離レースを毎月走っています。
小さい体で本当にすごいことだと思います。
えらいなぁ
なかなか結果が出ませんが、小さい体で一生懸命走っているのを見るだけで僕は嬉しいので、これからも応援したいと思います。
ゆっくり休んでね
それでは、またー。
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