こんにちは、ゆんつです。
僕の家の固定電話は、ナンバーディスプレイを契約しています。
固定電話には毎週のように「0120」のフリーダイヤルからセールスの電話がかかってきます。
「0120」でかけてくるのは光回線の営業や、貴金属の買取業者、健康食品や化粧品のセールスがほとんどなので基本的には出ません。
ところが最近多いのが「0120」発信では無く「0800」発信の電話です。
最近僕の家には、たてつづけに頭の4ケタが「0800」の電話番号から電話がかかってきました。
何も知らない僕は「0800」発信の電話をとってしまい、とても時間を無駄にしました。
皆さんが時間を無駄にしないためにも、「0800」発信の番号について書いておきます。
「080」とくれば・・・
電話番号の頭の3桁が「080」とくれば、頭に思い浮かぶのは携帯電話の番号です。
僕が「0800」で始まる電話番号の電話を取ってしまったのも、ディスプレイ上3桁「080」を見て
あっ、携帯電話からだ!
と思ったらからです。
でも「080」の後にもう1つ「0」がつくと、それは携帯電話からの電話ではありません!
「0800」の正体
電話番号の先頭の4ケタが「0800」になっているものは「着信課金電話番号」と言われるもので、「0120」と同じいわゆるフリーダイヤルです。
つまり電話番号の表記としては、携帯電話番号のような080-0xxx-xxxxという表記では無くて、0800-xxx-xxxxという感じになるんですね。
紛らわしいことこの上ないですね(笑)
フリーダイヤルなので、「0800」発信の番号からこちらに電話がかかってきてその電話を受けても、こちらからその番号に発信しても、料金は0800の電話番号をもつ事業者が支払う仕組みになっています。
ですので「0800」から発信された電話を取ってしまってもお金はかかりませんが、セールスにつきあわされると時間の無駄です!
僕が受話器をとってしまった「0800」発信の電話は、2件とも光回線の営業電話でした・・・
僕の使っている電話機の仕組みで、一番最初の0は表示されていません。
よって上の画像の電話番号は「0800-3xx-xxxx」で、下の画像の電話番号は「0800-1xx-xxxx」になります。
携帯電話と間違えて、思いっきり取ってしまいました(笑)
「0800」だからといって、必ず営業の電話だとも限らない
「0120」のフリーダイヤルが全てセールスに使われているわけではないように、「0800」のフリーダイヤルもセールスや勧誘に使われているだけではありません。
大企業のサポートセンターの窓口も「0800」から始まるフリーダイヤルを使っています。
例えば、トヨタ自動車のお客様相談センターなんかも「0800」を使っています。
自分にとって有益な「0800」発信の電話もかかってくる可能性があるわけです。
ですので、自分に必要なフリーダイヤルは電話機に企業名を登録しておいて、必要な電話かどうか判断するくらいしか防衛策はなさそうです。
まとめ
というわけで「080」から電話がかかってきたらその直後の4ケタ目の数字もしっかり確認しましょう。
です。
僕は最初に「0800」からの営業電話を受けた時には
ついにテレアポも携帯電話からかける時代になったのか
と思ってしまいましたが、全くの見当はずれでした。
080は4ケタ目に要注意ですよ。
気を付けてね
それでは、またですー。
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