こんにちは、ゆんつです。
寒さがしんしんと身に染みる今日この頃。
こんな時は、もうもうと湯気が出る鍋をハフハフ言いながら食べると身も心も温まります。
さてその鍋なんですが、そのベースとなるダシは人それぞれこだわりがあると思います。
僕が良く使うダシは梅昆布茶。
これを人に言うと「えっ?梅昆布茶!?」と言われることが多いんですが、梅昆布茶をダシにして作る鍋はとても手軽で美味しいのです。
今日は梅昆布茶で鍋を作ってみたいと思います。
材料(2~3人前)
野菜、豆腐、お肉など普段の鍋に使うお好みの材料
梅昆布茶 大さじ1
水 700cc
手順
1. お湯を沸騰させる
まずは700ccの水を沸騰せます。
2. 梅昆布茶を入れてかき混ぜる
沸騰したら大さじ1の梅昆布茶を入れて少しかき混ぜます。
梅昆布茶は入れすぎると塩辛くなるので、水700ccに大さじ1くらいがちょうど良い感じです。
具材の量に比べて水が少な目に感じでも、野菜からも水分が出てくるので最終的にはいい感じになります。
3. 材料を投入して煮る
お好き鍋の具材を入れてグツグツ煮てください。
今回の具は鶏の胸肉、白菜、ネギ、しめじ、豆腐にしました。
鍋からはみ出そうなくらい具だくさんですが、火が通ってくると鍋の7分目くらいの分量になります。
4. 全ての材料に火が通ったら完成
材料に火が通ったら完成です。
熱いうちに食べましょう。
食べよう
いただきまーす
ハフハフ
昆布のダシが程よく具にしみ込んでいます。
梅昆布茶は昆布の旨味に加えて、ほんのり梅の香りと酸味が加わっているのが特徴です。
梅が入っているのでダシが酸っぱくなるような気がするかもしれませんが、ダシを飲んでみるとほぼ昆布と素材の旨味の味しかせず、梅はごくわずか隠し味程度にしか感じません。
そして、この隠し味程度の梅が、お肉の場合は脂っこさを減らしてさっぱりした味わいにしてくれ、魚の場合は生臭さを打ち消してくれるのです。
昆布茶で作ったこともありますが、梅昆布茶の方が美味しく仕上がります。
梅昆布茶鍋はいつ食べても美味いなぁ!
鍋のダシは色々と市販されていますが、僕は梅昆布茶を入れただけのシンプルなダシが一番好きです。
梅昆布茶だけで具材に味がつくので、あっさり食べたい場合はそのまま、もう少し味が欲しい場合はしょうゆやポン酢をかけたり、柚子胡椒などをつけたりすると更に美味しいです。
これから更に気温が下がり鍋を食べる機会が増える季節になります。
もし興味がありましたら騙されたと思って1度だけ梅昆布茶鍋をやってみてください。
きっと手軽で美味しいと感じて頂けると思います。
それでは、またですー。
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