こんにちは、ゆんつです。
2017年4月初めに天井に着くくらいまで育ったパキラをかなり大胆にばっさりと切りました。
今あのパキラはどうなっているのか?
現在の状態をレポートします。
バッサリ切ってから2か月後
まずは少しだけ前回のおさらいを。
2017年4月初旬にこんな状態のパキラを
こんな感じに切りました
普通は緑色の幹のどこかを切るんですが、そこよりももっと下の茶色い幹の部分から剪定しました。
バッサリ切り落としてから約2か月が経過した2017年6月の状態はこんな感じです。
ほいっ
ちゃんと幹の部分にあった成長点の上から緑色の可愛い葉っぱがちょろっと出ています。
新芽を触ってみると、フニャフニャしててとても柔らかいです
緑の部分から剪定したときは10日から2週間くらいで新芽が出てきた記憶があるので、幹の部分から剪定するとやっぱり新芽が出るまでに時間がかかりますね。
5月20日に水やりしたときに幹に緑色の点があることに気づき、その点が徐々に成長して今の形になりました。
新芽が出るまで1カ月以上かかったことになります。
パキラは成長が早いのでこれからグングン伸びて、2年後には僕の背(165cm)と同じか、追い越すくらいになると思います。
バッサリ切ってから1年後
パキラをばっさり切ってから約1年が経ちました。
2018年5月の画像です。
ほいっ
あれからスクスクと育ち、鉢底からてっぺんまでの高さは1mになりました。
世話は水やりと、たまーに液肥をあげているくらいで特に何もしてませんが放っておいても良く育っています。
来年の今頃は僕の背丈(165cm)と並ぶか、下手すると超えてるかもしれないなあ。
ここから3年。
パキラはめちゃくちゃ大きくなりました。
3年後のパキラ画像は以下の記事をご覧ください。
挿し木はどうなった?
僕はパキラを伐採した時に先端を切り取って2鉢ほど挿し木にしました。
その時の画像
あの挿し木はこんな感じになってます(2017年6月)
大きな葉は全て落ちてしまいましたが、きちんと根付きました
後から知ったんですが、挿し木をするときにやっておけばよかったことがあります。
パキラを挿し木するときには、ついている葉っぱを半分くらいに切った方がいいそうです。
葉を半分に切ることで葉から水分が蒸散するのを防ぎ挿し木の成功確率が上がるらしいのです。
まあしなくてもこれまで挿し木に失敗したことが無いので僕のパキラは優秀なパキラなのかもしれません←親バカ
このパキラは近いうちに知り合いに引き取られていきます。
まとめ
今回、普段の剪定よりも低めの場所で剪定して解ったことは
茶色くなった幹の部分で剪定した場合、緑の幹の部分で剪定した場合よりも新芽が出るのに時間がかかる
ということでした。
パキラは成長が速いので、新芽が出るのが遅いくらいの方がちょうどいいかもしれません。
3年前に切り戻したときも上手くいきましたが、今回もパキラの切り戻しと挿し木は上手くいきました。
前も書きましたがパキラは水やりさえ忘れなければ大したこととせずに育つし、見た目もいいのでお勧めの植物です。
切り戻しや挿し木も簡単です
もし「何か観葉植物を育てたいけど何にしよう?」という人がいたらパキラを育ててみるといいんじゃないでしょうか。
それでは、またですー。
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