こんにちは、ゆんつです。
揚げ物をした後に手間がかかるのが「使用済み油」の処理。
僕が「使用済み油」の処理で良くやっていたのは、新聞紙を折って袋を作りその中に古布や古新聞を入れてから「使用済み油」を流し込むという方法でした。
この方法できちんと処理はできるのですが、正直手間がかかってとても面倒くさいです。
もっと手軽に「使用済み油」の処理ができないものか・・・
そう思った僕は早速ダイソーのキッチン用品売り場に行きました。
そして見つけたのが「天ぷら油凝固剤」です。
今日はダイソーの「天ぷら油処理剤」について書きたいと思います。
中身
1箱に20グラムの小袋が5つ入っています。
1袋で650mlの油を固められます。
使い方
使い方はとても簡単です。
揚げ物の調理が終わったら、油がまだ熱いうち(説明書によると90度~180度くらいが投入の適温みたいです)に「天ぷら油凝固剤」を投入します。
油の温度が40度以下になると固まるので、あとは固まった「使用済み油」を鍋から剥がして捨てるだけです。
簡単!
試してみよう
揚げ物をした後の汚れた油です。
油の量は500mlくらいあると思われます。
さっそく、試してみましょう!
1. 「天ぷら油凝固剤」を入れてかき混ぜる
コンロの火を止め、油がまだ熱いうちに「天ぷら油凝固剤」を入れてかき混ぜます。
天ぷら油が熱ければ、凝固剤はあっという間に溶けます。
3.天ぷら油が固まるまで放置
油の温度が40度以下になると固まるので、それまで放置します。
ご飯食べよっと
約30分経後。
「使用済み油」を確認してみると
固まってる!
表面を触っても簡単には崩れないくらい、きっちりと固まっています。
4. 固まった天ぷら油を剥がして捨てる
フライ返しなどの平べったいものを鍋と固まった油の境目に差し込むと「使用済み油」がぺロ~ンと剥がれます。
気持ちいい!
固まった油は新聞紙に包んでゴミ袋に入れて燃えるゴミに出します。
これで「使用済み油」の処理は完了です。
油を処理した後の鍋の状態です。
後は洗剤で洗うだけです。
まとめ
「天ぷら油凝固剤」を使って「使用済み油」の処理をしてみました。
使ってみた感想は
もっと早くから使っておけばよかった
というものでした。
それくらい天ぷら油の処理が楽なのです。
まだ凝固剤を使ったことがない人で、「使用済み油」の処理を面倒に感じている場合は是非使ってみると良いと思います。
ダイソーには「天ぷら油凝固剤」以外にも油を処理できる調理グッズとして「油吸収パット」というものあります。
「油吸収パット」はパットを上下にひっくり返したりしながらまんべんなくパットに油を吸わせる必要があります。
また油の温度が40度以下になるまで作業が出来ません。
一方で「天ぷら油凝固剤」は、使用済みの熱い油にドバっと入れてグルグルとかき混ぜて放置すればいいだけです。
「天ぷら油凝固剤」の方が処理にかかる手間が少ないです
ですので、ダイソーで売られている「使用済み油」の処理グッズは「油吸収パット」よりも「天ぷら油凝固剤」の方が良いと思います。
これからは「天ぷら油凝固剤」で使用済み油を処理しようと思います。
それでは、またー。
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