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我が家に代々受け継がれるサバの炒り煮

我が家に代々受け継がれるサバの炒り煮 料理

こんにちは、ゆんつです。

秋は魚が美味しい時期です。

サンマや鮭、カツオ等様々な魚が旬を迎えます。

僕が好きなのはサバ。

秋から冬にかけてとれるサバは脂がのっていて、とてもおいしいです。

僕の祖母は10年前まで魚屋を営んでいました。

ですので、祖母は魚料理はお手の物で刺身から煮魚まで何でもできます。

そんな祖母の魚料理で僕が小さいころから大好きなのが「サバの炒り煮(いりに)」

とにかくご飯によくあうサバ料理で、晩御飯にサバの炒り煮が出るとご飯が足りなくなるくらいおかわりをしていました。

今日は、祖母から母へ、母から僕へと3代にわたって受け継がれた料理

サバの炒り煮

をご紹介します。

材料(2人前)

  • 真サバ 1本(サバには真サバとゴマサバがありますが絶対に真サバです。身の締まり方や旨みが全然違います)
  • しょうが 大きめ1かけ

タレ

  • 水 50cc
  • 醤油 50cc
  • 酒 大さじ1
  • 砂糖 大さじ1
  • みりん 大さじ1

調理手順

サバをタレで煮るだけの簡単料理で、15分もあれば完成します。

サバを3枚におろす

サバを3枚おろしにします。

頭をおとしたサバ
3枚におろしたサバ

魚を下ろすのが苦手な場合は下ろしてあるものを買うか、魚屋さんがサービスで下してくれる場合もあるのでお願いしてみるといいと思います。

おろしたサバを小口に切る

3枚おろしにしたサバを、小口に切ります。

おろしたサバは小口に切る

しょうがをすりおろす

しょうがをすりおろします。

しょうがをすりおろす

しょうがは少し多めくらいが美味しいです。

すりおろされたしょうが

タレを沸騰させる

タレの材料を全て鍋に入れ、沸騰させます。

タレの材料を全て鍋に入れ、沸騰させる

サバとしょうがを入れる

沸騰したタレに小口に切ったサバを入れます。

沸騰したタレに小口に切ったサバを入れる

さらに、そこにおろしたしょうがも加えます。

おろしたしょうがも加えて煮る

煮汁が少なくなるまで煮て完成

鍋にふたをして弱めの中火で煮汁が少なくなるまで(8分くらい)煮たら完成です!

鍋にふたをして弱めの中火で煮汁が少なくなるまで煮たら完成

煮ている最中は、ときおりふたを開けてサバの身をひっくりかえしてあげると、サバの両面にしっかりとタレの味がついて更に美味しくなります。

実食

甘辛く煮られたサバは白いご飯にメッチャ合います。

ショウガが多めに入ってるため青魚特有の生臭い匂いもないので、青魚がちょっと苦手という人でも食べられると思います。

僕のお勧めの食べ方は、丼にご飯を入れてその上にシソを何枚かしいてこの炒り煮を上からお玉で汁ごとかけるサバの炒り煮丼。

丼2杯は軽くいける美味しさです。

あっという間に無くなりました。

サバの炒り煮完食!

調理が簡単で美味しく、サバは安く家計も助かるので、祖母や母が良く作っていたのも納得です。

サバは栄養豊富で認知症を予防するDHA(ドコサヘキサエン酸)という物質や中性脂肪を減らす EPA(エイコサペンタエン酸)という物質もたくさん含まれています。

美味しくサバを食べて、どんどん健康になりましょう。

もし興味があったら、試してみてください。

それでは、またー。

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