我が家に代々受け継がれるのサバの炒り煮

料理

こんにちは、ゆんつです。

秋は魚が美味しい時期です。

サンマや鮭、カツオ等様々な魚が旬を迎えます。

僕が好きなのはサバ。

秋から冬にかけてとれるサバは脂がのっていておいしいのです。

僕の祖母は10年前まで魚屋をやっていました。

なので祖母は魚料理はお手の物で刺身から煮魚まで何でもできます。

そんな祖母の魚料理で僕が小さいころ大好きだったのが「サバの炒り煮(いりに)」。

晩御飯にサバの炒り煮が出るとご飯が足りなくなるくらいおかわりをしていました。

今日は祖母から母へ、母から僕へと3代にわたって受け継がれた料理「サバの炒り煮」を作ります。

材料(2人前)

真サバ 1本(サバには真サバとゴマサバがありますが絶対に真サバです。身の締まり方や旨みが全然違います)

しょうが 大きめ1かけ

タレ

水   50cc

醤油  50cc

酒   大さじ1

砂糖  大さじ1

みりん 大さじ1

手順

1. サバを3枚におろします

2. 3枚におろしたサバを小口に切ります

3. しょうがをすりおろします。多目の方が美味しいです。

4. タレを入れた鍋を沸騰させて

5. サバを入れます

6. そこに、すりおろしたしょうがを入れます

5. フタをして煮汁が少なくなるまで(時間にして約8分くらい)弱めの中火で煮て完成

面倒ですが途中でサバの身を一つずつひっくり返すと両面にしっかり味が付いて一層美味しいです。

 

食べよう

甘辛く煮られたサバが白いご飯にメッチャ合います。

噛めば噛むほどサバの中から旨みが出てきて箸がとまらなくなります。

ショウガが多めに入ってるため青魚特有の生臭い匂いもないので、青魚がちょっと苦手という人でも食べられると思います。

僕のお勧めの食べ方は、丼にご飯を入れてその上にシソを何枚かしいてこの炒り煮を上からお玉で汁ごとかけるサバの炒り煮丼です。

丼2杯は軽くいける美味しさです。

あっという間に無くなりました。

サバさえ下ろしてしまえば、10分位で完成する超簡単な料理です。

調理も簡単だしサバは安く家計が助かるので祖母や母が良く作っていたのも納得です。

魚を下ろすのが苦手な場合は下ろしてあるものを買うか、魚屋さんがサービスで下してくれる場合もあるのでお願いしてみるといいと思います。

サバは栄養豊富で認知症を予防するDHA(ドコサヘキサエン酸)という物質や中性脂肪を減らす EPA(エイコサペンタエン酸)という物質もたくさん含まれています。

美味しくサバを食べて、どんどん健康になりましょう。

それでは、またですー。

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