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シェアハウスからの退去

シェアハウス

こんにちは、ゆんつです。

僕は約5年間の間に3つのシェアハウスに住みました。

1番目と2番目のシェアハウスは同じ運営会社。

3番目のシェアハウスは違う運営会社でした。

シェアハウスを移った理由は運営に不満があったとか人間関係がこじれたとかでは無く、ただ単純に通勤の利便性を上げるため。

引っ越しのたびに勤務先との距離は近くなっていきました。

シェアハウスは入りやすく出やすいので予算さえ合えば気軽に引っ越しをすることが出来ます。

以前、シェアハウスへの入居についての記事を書きました。

無職がシェアハウスに住むまで
こんにちは、ゆんつです。 皆さん「シェアハウス」って知ってますか? 年齢や職業、国籍などが異なる様々な人たちが1つ屋根の下で生活する空間。 それが「シェアハウス」です。 ゆんつ 大人の寮みたいな感じです 僕は30歳から3か所のシェアハウスに

ですので、今日はその逆。

シェアハウスからの退去について書きたいと思います。

あくまでも僕が住んだシェアハウスの話でシェアハウス全てに共通するわけでは無い事を予めご了承ください。

退去までの流れ

僕は2か所の運営会社にお世話になりましたが、退去までの流れはほぼ同じでした。

規約を確認し、決められた日までに運営会社に退去を申告します。

ゆんつ
ゆんつ

僕が住んだシェアハウスは、退去日の1か月前までに申告するルールでした

退去の申告をしたら、ハウスマネージャーと退去の際の立ち合いの日時を決めます。

ハウスマネージャーとの退去の打ち合わせの際に、どのハウスでも必ず言われるのが

オペレーター

退去日までに部屋を入居時の状態に戻しておいてください

ということです。

備え付けのベッドや冷蔵庫などの備品の位置を変更している場合は、退去日までに元の位置に戻しておきます。

また備え付けのカーテンなどを取り換えている場合なども、入居時の物に戻しておきます。

そして退去日当日にハウスマネージャーによる室内のチェックを受けます。

まず部屋全体を見回し壁紙をチェックします。

そして冷蔵庫や収納が空になっているかを確認。

ベランダがある場合はベランダに物が残ってないかも確認します。

何も問題なければあっさり終了です。

どの物件も退去時のチェックは時間にして約10分~15分くらいしかかかりませんでした。

シェアハウスに入居するまでに2回アパートの引っ越しをことがありましたが、アパート退去時の立会いはもっと入念にあちこち見られて30分~1時間くらい時間がかかったので拍子抜けしてしまいました。

退去時に重点的にチェックされる部分

僕は最初に入居したシェアハウスで退去チェックを受けている最中、ハウスマネージャーに退去の時に何を重点的に見るのかを聞きました。

するとすぐに帰ってきた答えは

Amazonさん

壁紙です!

とのことでした。

まず壁紙が破損していないかをチェックし、次に色や匂いを確認するということでした。

僕が住んでいた物件は全て室内禁煙でした。

でも、たまにこのルールを破る人がいるそうです。

なので部屋に入って直ぐに匂いを確認して「あれっ匂うぞ」と思ったら壁紙をチェックし本人にも喫煙したことを確認の上で壁紙の張替をするそうです。

喫煙と似たような問題で「お香」を部屋でたいて、匂いや色が壁紙について張替というのもあるそうです。

いずれにせよ壁に強い臭いや色が染み込んでしまうと張り替えないといけないし、壁紙の張替は他の補修に比べてかなりの費用が掛かるので重点的にチェックするということでした。

僕は喫煙者では無いし、お香など匂いの強いものも使わないので全く問題にはなりませんでした。

追加費用を取られた経験なし

僕は住んでいた3つのシェアハウスのいずれでも、退去した後に連絡があって費用負担を求められるということはありませんでした。

ただ「後日連絡があって費用負担を求められた」という話は人づてに聞いたことがあるので、そういうケースもあるのかもしれません。

少なくとも僕は、どの物件でも退去後に費用を請求されたことはありません。

お世話になった人への挨拶も忘れずに

シェアハウスで全く人づきあいをしなかったという人はともかくとして、引っ越しの2週間くらい前からお世話になった人へはちゃんと退去の挨拶しておいた方が良いと思います。

僕は最初のハウスで退去日の1週間前からお世話になった人に退去の挨拶をしていましたが、結局数人の方に会えずに直接挨拶することができず、ラウンジにお礼のメモだけ残して引っ越してしまいました。

そうならないために2つ目のシェアハウスからは少し早めに退去の挨拶をするようにしたら、退去日まで出会えずに挨拶が出来無いということが無くなりました。

メールや手紙でお礼を言うのもいいとは思いますが、やっぱり僕は相手の顔を見てお礼を言いたかったので2つ目のハウスからは「ちょっと早いですけど」と前置きして早めの退去の挨拶を心がけていました。

普通の使い方なら大丈夫

上記のように、シェアハウスの退去の際のチェックは賃貸とほぼ変わらないと思います。

ただシェアハウスは部屋が1つしかありませんし水回りの設備が無いので、賃貸よりもチェックにかかる時間はかなり短いです。

ちゃんと掃除をした状態で部屋のチェックを受ければ早く済みますし、一見して部屋が綺麗な場合には重箱の隅をつつくようにチェックされるということは無かったです。

ゆんつ
ゆんつ

掃除は大事!

普通の使い方をしていて退去時に多額のお金を請求されたというのは僕自身一度も無いですし、色々なシェアハウスに移り住んでいる人の話を聞いてもありませんでした。

自分が聞いた退去後に費用を請求されたケースは話では

  • 粗大ごみの日に捨てるのを忘れたものを部屋に放置したまま退去日を迎え処分費用をとられた
  • 物を引っ掛けるために壁に太い釘を打ってしまった
  • 傷を備品で隠して退去したら後でバレた

などの本人に責任があるようなものばかりでした。

壁に傷をつけずに何かを貼るならブルタックが便利

なるべく綺麗に部屋を使ってちゃんと掃除をして退去すれば、同じ運営会社の別物件に引っ越したときに引っ越し先のハウスマネージャーから信用してもらえて色々と過ごしやすくなります。

また、一旦シェアハウスを出て、同じ管理会社のシェアハウスに再入居するときの審査も通りやすくなるんじゃないかなと思います。

ゆんつ
ゆんつ

信用が大事!

以上、シェアハウスの退去についてつらつらと書いてみました。

ちなみに僕がシェアハウスに入居するときの荷物は段ボール4つ。

次のシェアハウスに移るときの荷物も段ボール4つ。

シェアハウスから卒業するときも段ボール4つ。

荷物が全く増えてない!

引っ越しはいつもクロネコヤマトの宅急便を使い1万円以内で済んでいました。

荷物は少ないに限ります!

それでは、またー。

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