こんにちは、ゆんつです。
皆さんは仕事や学校の昼休みをどのようにして過ごしますか?
僕は昼ご飯を食べたら銀行等の用事が無い限り昼寝をしています。
時間にして20分程度なんですが、これをするとしないのでは午後の仕事に対する取り組みが全然違います。
2年前から始めて、今では完全に習慣になりました。
今日は昼寝について書きたいと思います。
昼寝とは
ウィキペディアによれば
昼寝(ひるね)は、昼食後の仮眠のことである。午睡(ごすい)ともいい、南欧ではシエスタとも呼ばれている。
15~30分の仮眠が脳を活性化するという研究結果が出ている。しかし、それ以上の仮眠は逆に脳の活性を下げ、また夜の不眠の原因にもなるとも言われている。
と書かれています。
また15分から30分の昼寝の事を英語ではパワーナップと言うそうです。
アメリカ航空宇宙局(NASA)の研究グループがパイロットたちに平均26分のパワーナップをとらせたら、脳の活動がパワーナップ前に比べて34%の活発になったという調査結果もあるそうです。
昼寝の効果
僕が実際に昼寝を続けて感じた効果について書いていきます。
リフレッシュ
たった20分程度の昼寝なんですが、疲れがとれて体が軽くなった感じがしますし気分がすきっとします。
それにより、午後への仕事への取り組みも「だるいなー」というよりも「さあ、やるか!」という積極的な感じになります。
また、午前中のミスなども昼寝をすることで気持ち的に一区切りつけられる場合が多いです。
眼が休まる
デスクワークの人は仕事をしているほとんどの時間、パソコンのディスプレイを見ていると思います。
当然目はいつも疲れ気味になります。
いわゆる疲れ目というやつですね。
僕もずっとディスプレイを見ていることが多いので、目は疲れるし乾きやすいし目薬が欠かせません。
それが昼寝をすることで大分楽になります。
眼を瞑って何も見ない時間をつくることで、眼が大分休まっているんだと思います。
以前は昼ごはんを食べた後の残り時間はずっとスマホをポチポチしたりネットサーフィンをしていたので、その頃と比べると目の疲れは雲泥の差です。
昼食後の眠さが緩和される
人はお腹が満たされると眠たくなってきます。
僕はお昼ご飯を食べた後の1時から3時くらいまでの時間を「魔の時間」と名付けています。
次から次へと睡魔が襲ってくるからです。
昼寝をする前はあくびを噛み殺して涙を拭きつつ、眠気覚ましのタブレットをバクバク食べて眠気と戦いながら仕事をしていたものです。
それが昼寝により大分改善されました。
「大分」ということは「完全」には無くなってないんですが、眠くて眠くて何の仕事をしてるのかさえ良く解らないという状況にはならなくなりました。
注意
30分を超える昼寝は体が「本気寝モード」入ってしまって余計にだるくなるという説がありますが、僕もそれを経験したことがあります。
ある時昼食が早く済んだので45分くらい昼寝をしたことがあります。
目が覚めると体がズーンと重く、意識も混濁したようなかんじで全然すきっとしません。
睡眠が30分を超え体が本格的に深い眠りに入ろうとしていたので、そういう事になったのだとおもいます。
昼寝はいいことですが、「寝すぎない」というのは大切です。
姿勢
僕はいつも机の上に両手を重ねその上に顔を乗せて寝ています。
僕の隣の同僚は椅子の背もたれに体をあずけ、アイマスクをつけて天井を見上げた状態で寝ています。
自分の寝やすい姿勢なら何でもいいと思います。
ただ机にうつぶせになって寝る場合、書類は顔の周りからのけておきましょう。
よだれまみれになり、作り直す羽目になります(経験済み)
まとめ
今日は昼寝について書いてみました。
僕はリフレッシュや眼の疲労回復、午後の眠気の撃退の効果を主に感じましたが、それ以外にも記憶力や創造力が上がったりもするようです。
これからも昼寝を続けて、午後の仕事の活力にしたいと思います。
中には「昼寝の習慣が無いので、昼寝しようと思っても眠れない。」という人もいるかと思います。
そんな場合は眼を閉じて安静にしておくだけでも、脳は休まるらしいです。
昼寝を上手に取り入れて良い仕事ができるようになりたいですね。
それでは、またですー。
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