こんにちは、ゆんつです。
鶏肉にはモモ肉、胸肉、手羽先、手羽元など色々な部位があります。
皆さんはどの部分を沢山料理に使いますか?
僕は圧倒的に胸肉です!
鶏の胸肉は、安くてタンパク質が豊富で低脂肪と3拍子揃っているからです。
鶏の胸肉を使ってガッツリした料理が食べたい時に僕が良く作るのはチキンカツ。
今日は僕が良く作る
をご紹介したいと思います。
材料(2~3人前)
- 鶏の胸肉 400g
- 塩 適量
- コショウ 適量
- 小麦粉 適量
- パン粉 適量
- 揚げ油 適量
バッター液
バッター液を使うことでパン粉が付きやすくなり、揚げたチキンカツから衣がはがれにくくなります。
- 卵1個
- 小麦粉 大さじ3
- 氷水(又は水) 大さじ3
調理手順
胸肉を適度な大きさに切って衣をつけて揚げるだけなので、何も難しいことはありません。
鶏の胸肉を観音開きにする
鶏の胸肉に包丁を入れて観音開きにします。
観音開きのやり方は、以下のYouTube動画が解りやすいです。
胸肉を叩く
観音開きにした鶏肉にサランラップを乗せ、すりこぎや綿棒でまんべんなく叩きます。
叩くことで胸肉が程よく柔らかくなります。
憎たらしい奴の名前を叫びながらぶっ叩いていきましょう。
まんべんなく叩くと、叩く前に比べて胸肉が1.3倍くらいに広がります。
適当な大きさにそぎ切りする
大きいままビッグチキンカツを作ってもいいですが、食べづらいし揚げづらいので食べやすい大きさにそぎ切りします。
そぎ切りとは、縦に垂直に切るのでは無く斜めに切って表面積を増やす切り方です。
塩コショウで下味
そぎ切りにした胸肉の両面に軽く塩コショウをして下味をつけます。
裏表に軽く小麦粉を振る
下味をつけた胸肉の両面に軽く小麦粉を振ります。
バッター液を作る
卵、小麦粉、氷水(又は水)をボウルに入れてかき混ぜてバッター液を作ります。
胸肉にパン粉をつける
小麦粉を振った胸肉をバッター液にくぐらせます。
バッター液が付いた胸肉にパン粉をまぶしていきます。
胸肉にパン粉がつきました。
揚げる
油の温度は160℃~170℃で揚げます。
衣がはげないように、投入したら1分位触らないのがコツです。
1分経ったらひっくり返して裏面を1分揚げて、また表面にひっくり返して1分揚げてという風に1分ずつ交互にひっくり返しつつ揚がり色を見て、きつね色になるまで5分~6分間あげます。
完成!
良い色に揚がりました。
実食
いただきまーす
サクッ
衣はサクサクで、中の胸肉は叩いているので適度に柔らか。
塩コショウだけのシンプルな下味ですが、それだけにチキンカツの美味しさがダイレクトに伝わります。
また、シンプルな味付けなので、色んなソースにも合います。
ちなみに僕は、チキンカツを食べる時はケチャップとマヨネーズを混ぜたオーロラソースかタルタルソースで食べるのが好きです。
胸肉は淡白でアッサリしているので、沢山食べてもしつこさを感じさせないのも嬉しいポイントです。
ご飯のおかず、サンドイッチの具、丼の具などチキンカツの用途は様々なので、一度に沢山揚げておいて冷凍しておくと忙しいときにとても助かります。
鶏の胸肉にはイミダペプチドという栄養素が豊富に含まれていて、これが疲労回復にとても効果的なんだそうです。
美味しいチキンカツを食べて、日頃の疲れを追い払いましょう。
それでは、またー。
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