こんにちは、ゆんつです。
僕は今年から数カ月に1度、関係会社の人と一緒に車に同乗して客先を回ることになりました。
その関係会社の人には、1つ大きな問題があります。
その大きな問題とは、
助手席で凄く臭いすかしっ屁をして何も言わないのです!
![](https://konpure.com/wp-content/uploads/2018/02/sikametura.jpg)
前回同乗した際は、行きと帰りに1発ずつこかれ、その都度顔を真っ赤にするだけで何も言わない彼にわりと穏やかな気性の僕でも沸々と怒りが沸き上がりました。
僕はあからさまに窓を開けたり、
![ゆんつ](https://konpure.com/wp-content/uploads/2019/01/yuntuface-mae.png)
屁しました?
とストレートに聞こうかと思いましたが、相手が年上だし恥をかかせるのもかわいそうなのでグッとこらえその人と別れました。
そして6月某日。
その人と2回目の同乗の機会がやってきました。
今回は大丈夫っぽい
僕は今回の同乗にあたり決めていたことがありました。
それはもし今回屁をこかれて無言だったら
・わざとらしく窓を開ける
・「屁しました?」と聞く
・僕もする
という3点を実行するということです。
片道1時間の道のりを仕事の話や雑談をしながら車で進みます。
僕は顔はニコニコしていましたが心の中では「いつ来るか」と身構えていました。
でも今回は何の臭いも漂ってきません。
客先に着き無事打ち合わせを済ませて、来た道を引き返します。
僕は
![ゆんつ](https://konpure.com/wp-content/uploads/2019/01/yuntuface-mae.png)
前回は、お腹の具合が悪かったのかもしれないな
と思い始めていました。
また、やりやがった!
途中コンビニに寄って飲み物を買い、コンビニの駐車場から国道に出ようとしたときのことです。
車列が途切れたのをみはからい、駐車場から国道に出た瞬間。
約3ヶ月前に嗅いだあの忌々しい臭いが僕の鼻を襲ってきます。
前と同じ臭いです。
お腹の具合が悪いんじゃなくて、彼のデフォルトの屁の臭いがこれだということが解りました。
チラッと横目で彼を見ると、3ヶ月前と同様首筋から耳まで顔が赤く色づいています。
そして前回同様、顔を赤らめるだけで何も言いません!
初恋じゃないんですから!(3カ月ぶり2回目)
前も言いましたが、屁をこかれるのはいいんです。
生理現象ですから。
一言
![同乗者](https://im-cocoon.net/wp-content/uploads/b-man.png)
出ちゃいました
って言ってくれれば、どれだけ臭くても笑って済ませられるのです。
何も言わないことに腹が立つのです!
またコンビニの駐車場で屁をこかず、密室の車内でこくという嫌がらせに近い行為にも腹が立ちます。
プランの実行
僕はプランを実行に移しました。
無言で窓を開けます。
僕はここで
![同乗者](https://im-cocoon.net/wp-content/uploads/b-man.png)
すいません。出ちゃいました(笑)
というリアクションがあることを期待していました。
でも、僕が窓を開けたことに対して何も言いません。
僕は立て続けに
![ゆんつ](https://konpure.com/wp-content/uploads/2019/01/yuntuface-mae.png)
屁しました?
と聞こうと思いましたが、どうしてもこの言葉を口に出せません。
遠慮してしまうのです。
言おうか言わまいか逡巡しているうちにタイミングを逃し、車内の空気も澄んできたので窓を閉めました。
「目には目を、屁には屁を」
僕は最後のプランの「僕も屁をする」を実行に移そうとしました。
でも、こういうときに限ってきばってもきばっても何も出ません。
この日は気温も高く、屁を出そうといきんでるうちに額からうっすらと汗が流れます。
その様子をみた関係会社の人は
![同乗者](https://im-cocoon.net/wp-content/uploads/b-man.png)
なんだか、熱そうですね
といいエアコンの温度を下げ、僕に沢山風が当たるように吹き出し口を調節してくれます。
何故そこまでの気遣いができるのに、極悪な屁をこいて僕に嗅がせるのか!
僕は、関係会社の人が良い奴なのか悪い奴なのかわからなくなってきました。
結局、僕は屁が出せず、今回も一方的に嗅がされるまま終わったのです。
一矢報いたい!
次に同乗するのは7月後半。
しかも次回が最後の同乗になりそうなのです。
僕は今、ネットで「屁 自由自在」などのキーワードで好きな時に屁がこける方法を探しています。
このままやられっぱなしでは男がすたります。
必ずや一矢いや「一屁」報いたいと思います。
戦果は追って報告します。
それでは、また!
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